後生大事にとってあった、古い情報の詰まったフロッピーディスクを捨てました。
パーソナルコンピュータが出始めのころのフロッピーディスクは、右の薄型大判のもの、小さな硬いのになったとき、ずいぶん進化したものだと思ったことでした。
我が家で最初にコンピュータを買ったのは、1983年でした。ボーナスが全部消えたほどの値段、まだもの珍しく、息子たちの友人の中には、借りに来る子もいました。
辞書が稚拙で、変な変換をしては、笑わせてくれました。「茨城」は、「いばらき」なのに、「いばらぎ」と打たなくては、変換しませんでした。
たった30年前なのに、隔世の感があります。
捨てた中には、未使用のフロッピーディスクもありました。
フィルム同様、つくる会社は一世を風靡しましたが、短い命でした。
ついでに、ビデオテープやカセットテープも捨てました。
お人形たちは無事でしたか?茨城で地震と聞くと気になります。こちらはそれほどではありませんでした。
返信削除hiyocoさん
返信削除ありがとうございます。
3.11以後、棚には「落ち止め」のパイプもつけたので、大丈夫。展示室では、高いところに乗せてある木彫りのアイヌのお父さんが一人だけ落ちていました。
今回のように揺れる時間が短かかったら、経験では震度5強まで、まず大丈夫です。6弱でも、時間が短かったら、ほとんどなにも落ちないかもしれませんが、6弱の揺れは怖いです。
ここでは、地震の来る前に地層の関係か地鳴りします。ほんの数秒ですが、「ごー」っという音を聞きながら、少し心の準備ができます。
地中にエネルギーがたまったなら、小さく揺れて、少しずつ逃がして欲しいものです。