妹からもらったお正月プレゼントのもう一つは、カワイイ・ヲリガミでした。
これは、戦前に折り紙を提唱していた中島種二がつくり、昭和13年(1938年)に発行した、「元祖絵付折紙」の復刻版だそうです。
中には、12種類の折り紙が入っています。
開けてみたら、わぁ、小さくてかわいらしい折り紙!
すべての種類が二枚ずつ入っているので、一枚は折っても一枚残るのですが、折ったらどこへ置こうか.....。
置き場所を考えると、このままでときおり眺める方が賢明だと思い、しばらくは眺めて楽しむだけにします。
さて、絵解きです。
犬と猿は桃太郎のお供でしょうか?桃太郎のもう一羽のお供は雉ですが、鳥の出来上がり図を見ると、雉ではなくオオムのようです。そして、桃太郎はいなくて鬼がいます。
金太郎と熊は、問題なくセットでしょう。
動物が多い中、雪だるまのある家は異色の存在です。
奴さんも唐突ですが、折り紙の定番だし、私も奴さんの歌を知っているくらいですから、士農工商がなくなってからも、奴さんは戦後まで、わりとポピュラーな存在だったのでしょう。
折り紙って日本独自のものですか、
返信削除以前曽野さんの随筆を読んだとき海外旅行・視察には
折り紙を持って行く話がありましたが、、、、。
昭ちゃん
返信削除私の知る限り、折り紙は日本固有のものです。紙包みや千羽鶴から発展したようですね。和紙は強いもので一枚の紙を切って、つながった千羽鶴など折るのに適していたようです。親鶴に子鶴がつながったのを折るとき、普通の紙でつくるとすぐちぎれてしまいますが、和紙だと、点でもつながってできます。
私は以前、毎年のように日本人を東南アジアの田舎に連れて行っていました。すると必ず一人くらい折り紙を持ってくるのがいます。そんなとき、私は「自分の知っているもので遊ぼうとしないで、彼らが遊んでいる遊びに参加することからはじめなさい」と言っていました。その方が、目を開いて、いろいろ学ぶことができます。カエル取りなど学ぶのは楽しかったです(^^♪
どれも良い表情でとても可愛いですね~!
返信削除私は特に雪だるまのある家が気になります。
話は違いますが、今年はショコラーシカ販売しないのでしょうか?
見つかりませんでした。
しまとかげさん
返信削除そうきますか?私は「雪だるまは変」と見ています(笑)。
ショコラーシカはバレンタインデーに合わせて発売されますが、一ヶ月を切ってそろそろですよね。昨年はいつ頃発売されたかしら?あまりにも毎年そっくりだから、頭打ちになっているのかもしれません。私は缶が増えすぎて、今年はどうしようかと思っていたところでした(笑)。