2017年4月27日木曜日

♪でっきるかな、でっきるかな♪

しばらく前に、夫が仮設木工室と、仮設材木置き場を取り払った跡地に、つつじを植えようとしていました。そのつつじは、早く大きくしたいと、植える当てもない時から買って、我が家で育てて大きくしていたものです。
夫は、すぐ結果を出したがります。つまり、せっかちで、待ってはいられない性格、思いついたら即実行に移したいのです。
「いつまでも更地を見ていても、しょうがないだろう」
「ちょっと待って。よく考えて庭はつくろう」

いつも、植えるのは夫、そして世話をするのは私です。
刈りこむのに足場がないほど広いつつじの群生をつくられたりすると、あとで困るのは私です。
というわけで、鈴木さんにお願いして、以前見せていただいたを、夫にも見せていただくことにしました。


相変わらず、とっても素敵でした。
15年前に庭師さんと相談しながらつくられたそうですが、石の置き方ひとつとっても、計算されているのに自然です。


敷石ではなく、玉切りにした木が、朽ちていくのも素敵です。


小さな花たちの叢も、
 

どれも素敵、さりげなく植えられています。


道端で見向きもされていないチゴユリもかわいい!


ほんの少しの起伏は、視線を低くすると、雄大な山並みにも見えます。

我が家のユンボで均した平らな庭は、いったいどこから手をつけたらいいのでしょう?
転がっている石を埋めることからはじめたらいいのでしょうか?
それとも、、増築のために裏に動かしておいたシャラやヤマボウシを、植え戻すことからはじめたらいいのでしょうか?
♪でっきるかな、でっきるかな♪







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