日曜日に、久しぶりに海に行きました。
いくつかのルートがありますが、途中、涸沼(ひぬま)のほとりの公園に寄る道を選びました。ここはゆったりとして、いつ寄っても気持ちがいいところです。
一人の漁師さんが来て、魚をすくいはじめました。
ずっとやっていたのに、網にかかったのは小さな魚が一匹くらい、諦めて行ってしまいました。
その奥で、一羽のコサギが波打ち際を歩いていました。
近づいても逃げません。
「何しているんだろう?」
わぁ、魚を捕っていたのです。
人間の漁師さんより、ずっと上手に獲っていました。
そんな、のどかな涸沼でした。
横にくわえた魚を徐々に立てにして
返信削除頭から飲み込む様子はさすがですね、
小さな川でひねもす四つ手網を揚げたり下げたりは
もう昔話になってしまいました。
昭ちゃん
返信削除鳥さん、うまいです(^^♪
それに比べると、重装備で魚すくいに来たお方、粘ったんですけどねぇ(笑)。
子供のころ四つ手網の見物しましたよ。
祖母の家の前が川で、橋が架かっていました。川船の上に立って四つ手網を使う人が、橋の上から見えましたが、魚が入るときらきら光って、飛び跳ねて、今思うと鯉とか鮒だったんでしょうね。漁師町生まれの祖母は絶対に川魚を食べませんでしたが、捕っていた人たちは鯉こくとか甘露煮なんか作っていたんでしょうね。
ふなの甘露煮は美味しいですね、
返信削除魚が入ると長い柄の先で網を叩き真ん中に寄った
魚を掬い揚げますね。
そんな情景まで思い出しました。
昭ちゃん
返信削除あっ、そんな光景、私も思い出しました。
大人になってからも、ラオスやタイではよく四つ手網漁は見ましたよ。きっと四つ手網も起源は中国なのでしょう。中国起源で、アジア全体に見られるものって、いっぱいありますね。
私が見たコサギは3回に1回ぐらいは魚を咥えていましたが、残り2回の走り寄っては空振りする様子が面白いし可愛かったです。何度も繰り返すので結構食べてました。とても人には真似できないですね。
返信削除サギ類の魚の採り方を見ると人間と同じですね、
返信削除小川の草むらを交互に、
所謂「抜き足差し足」でそーっと探し突然口に咥えます。
私たちが「テボ」を抱えてごそごそするのとまったく同じで
思わづ笑ってしまいます。
カワセミの場合は採取する前に止まっていた枝に咥えて
戻ってきます。
こんな習性もカワセミを写すコツですね。
hiyocoさん
返信削除走り寄ってはいなかった、のんびりと景色でも見ているように歩いて、ちょこっと水にくちばしをつっこむ感じでした。どのくらいの確率で捕っていたのかわかりません。
3回に1回って、野球選手に例えたらすごいじゃないですか!「ヒト」は何回ぐらいやっただろう?50回で1匹くらいでしたかね(笑)。
昭ちゃん
返信削除Facebookでばるたんさんの写真拝見しましたよ!すごい!
カワウやカワセミが魚を捕まえている写真、迫力がありました。一号さんの撮る鳥の写真、楽しませていただいています。
私には到底写せません。カメラが悪いのかなぁ(笑)。
春姐さんバルタン星人をよろしくー
返信削除確かに23:50分我が家で生まれましたが魂は異星人です。
野鳥の写真は「山と渓谷社」に負けない
構図とタイミングです。
昭ちゃん
返信削除そうそう、ばるたんさんの写真は、「山と渓谷社」の写真に負けていませんよ。図鑑ができますね。
その、タイミングが、なかなか合わなくて(笑)。
サギの捕食にまだ遭遇した事がありません
返信削除いつ見ても「ジ~っと」波を眺めて「いつ?」今度のお食事?
ちゃ~んと・・食べているんだ!。。。当然!ですが、笑
あかずきんさん
返信削除本当のことを言いましょうか。ずっと見ていても同じように首をのばしていて、似た写真しか撮れなかったので、動いたときにやみくもに写したら魚をくわえていました(笑)。私の腕なんて、そんなものです。
オオバンとかカイツブリはいかにも働いているように見えますが、それに比べるとウやサギは暢気そうに見えますね。
我が家の近くには田んぼにアオサギがいっぱいいますが、ものすごく警戒心が強くて、相当遠くでも距離が縮まりそうになると飛び立ちます。
田圃を耕すようになるとオレンジ色のアマサギが
返信削除耕運機の後ろを並んでついていきますね、
こんな風景はそちらでも同じでしょーか。
昭ちゃん
返信削除アマサギは見ませんね。後をついて歩くのはオオサギか、セキレイです(^^♪