客人があり、仮設ゲストハウスの掃除をしました。
ビニールハウスに住んでいたころは、お古のプレハブ材でつくった仮設ゲストハウスは、我が家で最も居心地のいい場所でした。とくに夏は昼寝場所として重宝していましたが、最近は、ちょっとした客人なら母屋の二階に泊めてしまい、特に寒い季節には、母屋は暖かいので、あまり利用しなくなってしまいました。
その仮設ゲストハウスのお手洗いには、モン人の刺繍の額が飾ってあります。
タイの難民キャンプにいたモンたちが、難民キャンプで刺したものです。
モンは、もともとはクロスステッチをする人々でしたが、その器用さを買われて、難民キャンプで初めて自分たちの生活を、糸で綴るようになったのです。
彼女たちが見たことのある動物、見たことのない動物と、竜、獅子、ガルーダなど想像上の動物などが、入り混じって描かれています。
その中で、モンの人々は、モンの服装をしているところが、素敵です。
春さん、
返信削除頭に浮かべたことが春さんのブログに出てきたりすること、以前からチラホラありました。最近では、日本旅行中に東京の自由が丘に行くつもりが時間がなくて行けなかったことを思い出した日のブログは、サルサの思い出、でした。福島県の原発事故のことを考えた日は、浪江の土からできていた、でした。昨夜に主人から聞いたニュースは、タイの難民を受け入れる、という話でした。今ではタイと見聞きすると、春さんが浮かんできます。ブログにタイのことが出てきたらコメントにニュースのことを書こう、と思いました。すると今日のブログにタイの難民キャンプのことが書いてあり、もうほんと驚きです!そのニュースですが、オーストラリアへの受け入れが決まり関係者がタイに出向いて、水洗トイレの使い方、道路の安全な歩き方、など生活面に関しての指導をしているようです。
Bluemoonさん
返信削除Good timingでしたね。
でも、今頃タイから難民を受け入れるって、どういうこと?
ラオスやカンボジアからの難民は、時間がたちすぎてありえないと思うので、ビルマからの難民でしょうか?ビルマからの最大の難民はロヒンギャだけど、出るならバングラデシュ側だろうし、オーストラリアがタイにいる難民を受け入れるという背景には何があるのか、このところ全く疎くなっているのでわかりません。
5月半ばに昔の仲間たちとの集まりがあるので、訊いてみます。
確かに、トイレの使い方や、エレベーターの乗り方など、最初は戸惑っても、どんな田舎に住んでいた人たちも、都市生活に慣れるには時間は要りませんよ。その反対は難しいのだけれど(笑)。
刺繍、素敵ですね~
返信削除糸を変え一針づつ進めこの一枚が完成するまで大変ですね
先日波佐見に出掛けましたがそこでお世話になった方の
年齢を伺ってビックリしました。。93歳山道をスイスイ
腰が引けた私はまるでおばあさん、負けた~笑
人生勝ち負けなどありませんが、ちょっと、反省しました^^
こんなに素敵で楽しい作品作れる人になりたいな~と思いました。
あかずきんさん
返信削除モンの女性たちは5、6歳から針を持ち、小さな針目で美しい刺繍をする人たちなので、これは朝飯前だったと思いますよ。もしかしたら、10日ぐらいで仕上げたりしていて...。
私は、タイで暮らしたとき、山岳少数民族の手仕事ぶりを見て、「自分も頑張らなくちゃ」と思ったのではなく、「到底かなわないな」とそれまでしていた手仕事をきっぱりやめた派の人間です(笑)。
それにしても、人生を楽しくするもつまらなくするも、楽しむ姿勢次第ですよね。大いに楽しく過ごしましょう(^^♪