一階のお手洗いは、靴を履いたまま使えるお手洗いで、庭仕事の合間に使えるし、ホールに来たお客さんも使えます。二階は、宿泊客用のものです。
さて、トイレットペーパーホルダーは、以前、母屋の二階で使っていたのに、フランスのヴィンテージが見つかったので、ベンチ入りしていたものを設置してみましたが、かつてしっくりこなかったものなので、今でもしっくりきません。
あまり野生的ではない、シンプルなものが欲しいのです。
自作できるかしら?
木と鉄棒でつくるとして、ハードルが高いのは、一度もやったことのない鉄棒の曲げです。
「ねぇ、直径5ミリくらいの鉄棒を、ペンチ二つできれいに曲げられるかなぁ?」
鉄筋曲げ機はあり、これまで嫌というほど曲げてきましたが、細かい作業はできません。
「万力がいいんじゃないか、カーペンターベンチについていたようなやつを買えば?」
と、夫。
ガーナでつくってもらったカーペンターベンチはには万力がついていましたが、何せ半世紀も前のもの、がたが来ていたので、すでに処分してしまっています。
「買うのもったいなくない?」
「いいよ、ほかにもいろいろ使えるし」
というわけで、万力を買いました。
ホームセンターには大小二つあったので、大にしました。
レジのおばさんが親切に、
「袋に入れましょうか?」
と言って、片手で持ち上げようとして、焦ってしまった重いヤツです。
直径5ミリの鉄棒は曲げる自信がないので、3ミリの鉄棒にしました。
万力に挟んで、手で押さえて曲げます。
ねじれないように気をつけて、なんとか、平らに曲がりました。
鉄棒を固定するための、部品をつくりました。
芯が小さいトイレットペーパーを使っているので、残っていたステンレスの棒を長さに切って、嵌めてみます。
鉄棒の角から角までの長さは、持っているトイレットペーパーホルダーの長さを参考にしましたが、何とか大丈夫そう、あとは、台となる板を用意するだけです。
残りものの中から見つけた木っ端を切って、サンダーをかけました。
そして、鉄棒を固定する部分を、この板に接着して、
トイレットペーパーホルダーの出来上がりです。
あとは、タオル掛けです。二階のお手洗いはほとんどお客さんが使いますから、小さく切ったタオルを重ねておいて、手を拭くごとに、使用済みボックスに入れるのがかっこいいのですが、そんなスペースはありません。
ありきたりのタオル掛けになると思いますが、さぁどうつくろう?
しばらく考えます。
姐さんに乾杯!!
返信削除サッカーゴールのようなパイプ曲げやホッパーのような鋼板曲げで
歪や伸びで苦労したので姐さんの作業がよくわかるつもりです。
連日35度の猛暑は建屋内の天井作業は若いから出来たのですよね、
安全帽子の顎紐・ビニール製が痛いです。
昭ちゃん
返信削除ごつい鉄筋を曲げるのと、細い鉄棒を曲げるのでは、気持ちも、気をつけるところも全然違います。でも、どちらもうっかりすると、平らなところにおいても平らにならず、ぐっとねじれたものができてしまうので、そこだけ注意でしょうか。
鉄棒曲げ、面白かったです(^^♪
でもタオル掛けは、木の棒でつくろうか、鉄にしようか、まだしばらくあれこれ考えることを楽しみます。
今日は35度行くのかな?ラジオのニュースで、「熱中症に大切なのは塩分、水分、冷房の三つなので、エアコンのない高齢者は、スーパーなど涼しいところに行ってください」だって。余計なお世話だよね(笑)。
汗かきながら、元気にやってます!昭ちゃんもゆっくりね。
姐さん関東はフエーン現象でしょー
返信削除すべてがリモコンの時代ですから高齢者だけの生活にはむりむり。
クーラーも紐で入り切れ、強く弱くこれで充分バイ
昭ちゃん
返信削除午後はさすがに暑い!今、作業をやめて、シャワーしたのに、また汗が吹き出ているところです。でももう立秋を過ぎたので、暑さは長続きしませんね。タマムシが元気に飛んでいます(^^♪