2017年11月14日火曜日

「犬の寝床」、「猫の寝床」


自分の意思に反して「旋回運動」をしてしまう犬のうなぎ、長い間慣れ親しんだ「寝床」とは、決別し、木でつくったサークルの中で暮らしています。
ホットカーペットを敷き、柵には頭をぶつけても痛くないよう、毛布などをひっかけているので、これはこれで、快適に過ごしているようです。

あまり動きすぎても目が回るのではないかと、狭いところに押し込めて落ち着かせようとしたのは逆効果でした。たとえ目が覚めているときはいつもぐるぐる回っていたとしても、この方が発作も起こしにくいことがわかりました。
たまに、角に頭を突っ込んで騒いだら、救出してやればいいのです。


「犬の寝床」、は設計段階から決めていた場所で、犬が三匹寝ていたこともありました。
猫は一つ所では寝ませんが、犬は夜はここと決めて、もっとも安心できる場所でした。
冬は「犬の寝床」にはヒーターを入れるので、猫のトラも一緒に寝ていました。

この冬、うなぎが「旋回運動」をするようになってから、ここには、出歩かないようにバリケードを築いていました。
半分ヒーターを入れて、半分は入れていない状態にしていましたが、何度かトラが入り込み、ヒーターを占拠していたので、追い立てたことがありました。


さて、「犬の寝床」として、もう使うことはありません。
夜は寝室の椅子の上に寝ているトラのために、「猫の寝床」に改造することにしました。


と言ってもなんてことはない、箱を前後ろ反対にしただけです。


ヒーターも入れてやりました。
だのに、なんてこと!トラを入れてみるとすぐ飛び出してしまいます。叱られたことを覚えているのか、ここから聞こえてきたうなぎの発作がこたえているのか、全然入ろうとしません。
相変わらず、椅子の上で寝ています。


猫のことですから期待できませんが、もっと寒くなったら、ここで寝るでしょうか?


ちなみに、私のデスクの足元に置いてある「犬箱」は、前後ろを反対にしてやったら喜んで入っています。
そうそう、昨日抜糸して、エリザベスカラーが取れました。







2 件のコメント:

  1. トラは抜糸できてよかったですね。トラには元うなぎの寝床は広すぎて落ち着かないんでしょうか~。

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  2. hiyocoさん
    エリザベスカラーがないと、毛づくろいができて、嬉しそうです。
    そのうち寒さがきつくなったら入ると思うんだけど、ちょっと高さが低すぎるんでしょうかね。猫はだいたい、高いところが好きです。
    デスクの足元の箱は低くても入っていますが(犬たちが入っていたときはトラはデスクの上の籠の中でした)、そこは結構狭いところなので安心できるのかも。

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