2018年2月20日火曜日

八枚の扉


やっとのことで、東の壁の一番下の戸棚の扉づくりに取り掛かりました。
残っていた材から、枠の部材をつくって揃えたところです。


いざ扉をつけようと計ったら、下地が垂直でなかったり、水平でなかったりしています。「なんだ、この仕事は!」
と、夫の仕事にはケチをつけやすいものですが、仕方ない、それぞれ直せる範囲で直しました。


扉は、23ミリ厚の枠に、7ミリ厚の板を挟んでつくります。
角は、サンドイッチのように溝を切って、それを組んでもつくれますが、今回は目立つところなので、45度で合わせることにしました。中に板を嵌めるときは、残念ながら45度のクラン は使えません。


角が45度のものを締めるので、ずれないよう、また90度が出るように、作業台の上にガイドをつくりました。
これで、ガイドとともに締めつけれが、しっかり締まるはずです。


すべて45度に切っていますが、合わせてみて微調整します。


扉は8枚、接着剤の乾くのを待ちながらなので、一日2枚できればいい方でしょうか。


これは扉の裏です。
材には節もあるのですが、できるだけ節が裏側にくるように木取りしています。






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