2018年4月14日土曜日

ちょっと部屋らしくなった、かな?

北の部屋から南の部屋を見る。斜め材は仮設の階段

作業棟の二階への階段を上がったところの左右にゲストルームをつくるのですが、夫が階段の両側に壁を立ててから、部屋らしくなってきました。
壁は、柱を立てては板を落とし込む「板倉づくり」の方法でつくりました。
 
南の部屋から北を見る

階段の上は、階段状の木で覆われてしまいました。

左側には扉をつける

それにしても水平材は、厚い木を使ったものです。
「なんでこんな厚い板を使ったの?」
足場板ですから、惜しげはありませんが、真意のほどがわかりません。
「子どもがここに上がりたがるだろうからさ」
こんなところに、わくわくと上りたがる年ごろの子どもが、泊りに来るでしょうか?
まだ、階段状になっている板と板の間が空いていますが、ここにはガラスを嵌めます。

二階の踊り場からホールを見おろす

板と板の間にガラスを嵌めるのは、ここを木で覆ってしまったら、視界がきかなくなってうっとうしくなるからです。


階段の下から上を見あげると、こんな感じになりました。


さて、南北の部屋とも、外部と遮断する窓はできていません。
 
before

あの、私が苦しい体制で壁を張っていた戸棚は、

after

扉がつきました。
まだ、外から湿気も埃も入ってくるので何も入れていませんが、外部と遮断したら、ここには枕、シーツ、夏掛け布団などを収納します。


こちら布団入れの方も、今日あたり扉ができます。
戸棚の上のマットは、戸棚の上の寸法に合わせて切って敷き、カウチにするらしい、子どもなら寝られます。
いったい誰がやるのかなぁ?
ウレタンフォームは布の袋に覆われていますが、コンクリート壁にはでこぼこがあるので、それに合わせてウレタンフォームを切るのはよしとして、それに合わせて布の袋を切るなんて、そんな面倒なこと、誰がやるのでしょうね。






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