2018年7月27日金曜日

網戸張替え

居間の大きな網戸3枚のうち、2枚の下部分が外れたまま、数年過ごしてしまいました。
一枚は、6年くらい前か、夜にテラスでバーベキューをしたとき、Oさんが外から室内に入ろうとしてぶつかって破いたものでした。確かに網戸は目立たないのですが、Oさんはその日、一度ならまだしも、二度も網戸に激突しました。
もう一枚は、デンマークに行ったとき、2週間も留守したのに、ガラス戸を閉め忘れてしまっていたもので、そこから雄猫が網を突き破って侵入、トラに怖い思いをさせました。

やらなくてはならないことはまだいっぱいあるので、前に前にとつんのめり、修理や維持は後手後手になりますが、今年は思い立って、メーカーに相談してみました。
すると、「もしだめなら、出張してなおすから」と、網と埋め込むゴムとローラーが送られてきました。


新しい網を広げて、送っていただいたゴムを押し込もうとしますが押し込めません。


ゴムの太さが違ったのです。
なんと、ゴムの太さを5ミリに変えて、2ミリのゴムは在庫もないとのことでした。十年という年月を感じます。
2ミリのゴムは市販もされているようですが、早くなおしてしまいたいので、古いゴムを使いました。


ゴムは劣化しやすいものという印象がありましたが、幸いあまり劣化していません。
嵌めると30センチも余ってしまいましたが、それはよくあることのようです。
  

網を巻いてある部分が重しになって、思ったよりたるみませんでしたが、二枚目は重しを使ってみました。


文鎮やらなにやら総動員です。


巻いてある網の対極からはじめましたが、すでにゴムを嵌めたところから重しを移してきました。


ローラーは、なかなかの優れモノでした。


張ったら、カッターで網を切り落として出来上がりです。


いったい何年ぶりでしょうか?
西の網戸が、きれいになりました。


南の網戸も、なおりました。

家の維持修理といえば、木が腐ってきたテラスを、つくり直さなくてはなりません。また、2011年の地震で傷んだ漆喰を塗りなおし方がいいかもしれないし、鳥がぶつかって傷になったガラスを嵌め替えたりする必要もあります。
やれやれ、エンドレスです。







4 件のコメント:

  1. 桟のないこんな大きな網戸、そりゃあぶつかるわ…と思いました(笑)。ガラス戸より透け感ありますね。

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  2. 木製の網戸も自作ですかね。昨日、我家も網戸張りかえたのですが、以前は紙を挟む大きなクリップを網押さえに使ってましたが、最近は網の借り押さえの道具があるんですよね、丸いコイン型のゴムです。そして、網戸のゴムサイズも、フリーサイズってのがあって、何ミリか計らなくてもおよそ3~5㎜とかの幅で使えので、細いサイズであればバナナの皮を剥くようにして小さくしたらいいので便利ですよね。でも、剥かなくてもゴムが柔らかいのでそのまま押しこむ事も問題なく簡単でしたよ。大きな網戸風がいっぱい入りそうでいいですね~。見てるだけで涼しいです!

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  3. karatさん
    その昔、網戸は緑色とか白っぽいのが多かったような。ところが黒だと確かに透過性が高いです。とくに室内を明るくして、外がそこそこ暗かったりしたら。でも、跳ね返されるほどの激突って子どもみたいでした(笑)。

    母屋から作業棟の窓が見えますが、ガラスには景色が映っているので、網戸のところだけ中が見えます。
    冬に木の葉が落ちると田んぼ道から我が家が見えますが、見上げる感じになるので、いつもガラスには空が映っていて、まるで屋根の下にブルーシートを貼っているように見えます(笑)。

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  4. hattoさん
    そんな便利なものがあるのですね。網の幅が大きかったもので、全然研究もしないで、メーカーに相談しました。母屋は気密性を考えて既成の木サッシを使っています。着工して7年目に入居しましたが、サッシまで作っていたら、あと3年くらいかかったかもしれません(笑)。

    作業棟の自分でつくった網戸に網を張ったときは、木板をクランプで仮抑えして張りました。ただ、自分でつくった網戸は、溝がなくて、ただ、幅のできるだけ広い板で網を抑えているだけです。
    今度、ホームセンターに行ったときは、網戸の張り替え道具を見てみますね。

    週の初めは、窓を開けていても暑くて、エアコンがないのに土曜日には15人も客人が見えるということで、ちょっと心配していました。幸い昨日は暑くも寒くもなくて、しかも夕焼けが盛大で、よかったです。いらした方の中に、後生のいい方がいらっしゃったのでしょうね(笑)。
    明けて今日は土砂降りです。

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