2018年7月28日土曜日

夕焼け

27日金曜日は、建築家の方など、14名がいらっしゃる予定になっていました。
その前に、一週間ほど暑い日が続いて、クーラーのない我が家にそんなに人が来たらどうしよう、とやきもきしていました。
「夕焼けを見たい」
との希望ですが、台風も近づいています。

幸い、当日は一気に涼しくなっていました。でも曇りがち、きれいな夕焼けが見えるかどうかは、昼のあいだはわかりませんでした。
夕方、室内でみんなで話していた時、外を気にしていた方が、
「夕焼けがはじまったよ」
と声をかけてくれて、みんなばらばらと外に出ていきました。
「わぁ、さっきは灰色だったのに」
と喜んでいる人もいたけれど、その時はまだ、空が薄いピンクに染まっているだけでした。


空は、刻々と色を増していきました。
「夕焼けをバックに集合写真を撮ろう!」
と並んだ時、カメラマンは一人じゃなくて、大勢でした。世の中みんなカメラマン時代です。


昨日は一日、暑くもなく、寒くもありませんでした。
そして、気温がよかったうえに、夕焼けまで、なかなかきれいでした。もし、雲が一片もなかったら、空は茜色一色になるだけです。


集合写真が終わった後も、皆さん写真を撮り合っていました。
 

今日は朝から雨が降って、ちょっと肌寒いくらいです。





6 件のコメント:

  1. 曇っていても、日没前に雲を抜けて夕日が現れることはよくありますね。そしてそういう時こそ、茜色に染まる空が楽しめることが多い気がします。
    夕焼けをバックに写真は上手く撮れるんでしょうか?アディーと夕焼け空はなかなか両立しません。リードを持っていて距離に限界があるので、被写体と離れればいけるのかな?
    この頃は夕焼けきれいだろうなぁと家の窓から眺めるばかりです。今現在は土砂降りかと思うと急に弱まったり、台風モード真っただ中です。

    返信削除
  2. hiyocoさん
    昨日、夕焼けが始まったと言われてみたときは、雲が見えなくてのっぺりしていたようだったのに、しばらくしたらわりといい夕焼けになっていました。
    それをバックにと言えば、みんな真っ黒けになってしまいそうです。で、どんな集合写真が撮れたのか、全く見ていないので何とも言えません(笑)。
    アディーはもともと黒いから、逆光では難しいかなぁ。私も自慢するわけではありませんが、犬の写真はとっても下手でした。いつも、ただの黒いかたまりになってしまって(笑)。
    こちらも、土砂降りと小康状態の繰り返しです。日中は日差しも出ました。その時だけセミがかしましい(笑)、鳴いたり黙ったり、セミにとっては目まぐるしい一日でした。

    返信削除
  3. 最近のから、やっとここまで読み進みました(^^;
    この日はお天気にヤキモキさせられましたけど、一際暑かった夏とともに記憶に残る夕焼けでした。大人たちが夕焼けにはしゃぐってなかなかないシチュエーションでした。ありがとうございました。
    そして、ブログとても楽しいです。更新を楽しみにしてます!実家のよくわからないものたちをどーしようか途方にくれてましたが、一つ一つ所以を考えながら整理しなくちゃと思ってます。高価なものはないと思うんですが、たとえば桐の茶箪笥とか、誰のかわからない着物の入った箪笥とか。
    春さんのブログを見てたら、みる人次第でお宝にできるかも!ってワクワクしてます。

    返信削除
  4. 読んでいただいてありがとうございます。
    今年一年、いろいろなイベントというか集まりがあって、その都度、お天気にはハラハラさせられました。雨もそうですが、とくに暑さ、エアコンのない我が家にたくさんの方がいらしたらいったいどうしようかと気をもみましたが、その時その時で温度が下がって、雨も回避できて、まぁ、ついていたとしか思えません。
    古い、古い着物だったらお宝ですが、中途半端な着物は困りものですね。私も母の着物が箪笥ごと手つかずだし、妹の連れ合いの姉さんの着物なんて言うのも引き取って(笑)そのままだったりして何ともなっていません。
    つくばには「はんてん屋」というお店があって、手持ちの着物で綿入れの半纏をつくったり、袖なしのちゃんちゃんこをつくる教室が開かれているはずです。つくってもくれるのかな、近くだったら習いたかった、友だちが素敵なちゃんちゃんこをつくっていました。

    返信削除
  5. 半纏、ちゃんちゃんこですか!懐かしい…
    はんてん屋、いまもあるでしょうか、調べてみます。

    今の断熱の良い家、あとはユニクロが廉価させたダウンとかで見なくなりましたよね。布団も真綿の布団は消えました(^^; 着物は古道具屋に持ち込むほど馬鹿げてることはないとは母の言葉ですが、それって私になんとかしろってことですよね?と途方にくれてました。
    ちょっとした腰巻式エプロンとかテーブルクロスにしたりするのがせいぜいでしたが、先日の春さんの裂き織りの話も読み、いつかやってみようと光が見えてきました。うちもソフアで寝る人がいるので、整えるのが省力できたらなぁと思っていました。

    返信削除
  6. Akemi Fujimaさん
    はんてん屋さんは今もあります(https://www.hantenya.jp/)。結構活発に活躍されているようです。
    裂き織りは敷居が高いかなぁ(笑)。まず、織りものを習わなくちゃなりませんから。でも、つくばにも、さおり織りの教室があるようですよ。ただ、検索しても見つかりませんでしたが(http://www.saori.co.jp/class.html)。
    裂き織りは木綿がいいとこ、絹はもったいないと思います。買う方が早い、欲しいんでしたら、骨董市の水屋さんに頼んでおきます(^^♪着物を何とかするということの解決にはならないですね(笑)。

    返信削除