2011年の地震で割れていたガラスの交換に続いて、鳥がぶつかって、ひびの入ったガラスを取り換えました。
夫が測りもせずに(設計図だけ見て)注文したガラス3枚のうち、先の2枚は、1枚は背が高すぎ、1枚は長さが足りません(たぶん別の場所のガラスの長さ)でした。さて最後の1枚は、寸法どおりにつくられているでしょうか?高さ幅とも、15~20ミリずつ小さすぎました。
なんとか、やっと内側の枠には引っかかりましたが、引っ掛かり代が、5ミリくらいです。
外からは、不足部に木を足すにしても、内側からはガラスの枠の黒い部分(ペアガラスのため)がよく見えてしまいます。
下部は、もともと、「下駄」を履かせて高さを調節していたのですが、それを高いものに取り換えました。
左右は、隙間が広く開いたので、地震の時、ガラスが動いて片方に寄ってしまったりしないように、ガラスの左右の奥に詰めものをしました。
柱や枠材とガラス面を密着させるパッキンは、元からのものを生かすことができましたが、抑える木などは、ガラスが小さくなったので、どれも太いものにしなくては留められませんでした。
詰めものをつくったり、抑える木を太いものにしたり、新たに一枚足したりと、半日かかってしまいましたが、何とか嵌めることができました。
幸い内側には新たに材を足したりすることなくすみました。
もし、枠より小さかったら夫は、
「内側に枠をはめて、それからガラスを嵌めればいいだろう?」
くらいは、言いかねなかったと思います。
家の中からは、幸い目立たないところ、障子を開けたところに見えているのが、新しく嵌めたガラスです。
家の中から見て、ガラスの左は見えますが、右は見えません。
細い「縁側」に出て、ガラスの右を間近に見ると、本来は、柱にガラスが嵌っているように見えるはずが、柱面からガラスの黒い部分が飛び出し、さらにその向こうに新しいあて木が飛び出して見えています。
とはいえ、しっかり嵌っているので、
「終わりよければ、すべてよし」でした。
春姐さん毎回話題が楽しみ
返信削除灯台でも灯り目当てにぶつかる落鳥が多いですね。
今日は気温が下がりました。
昭ちゃん
返信削除時折、大きな音がして、何事かと驚かされたときは、たいてい鳥がガラス窓にぶつかっています。
何羽か死んでしまいましたが、ほとんどの鳥は大きな音でぶつかったにもかかわらず、また気を取り直して飛んでいきます。
一度、大きめの鳥が死んだとき、ブログに載せたらShigeさんから食べられると聞き、掘り返して食べ、肩だったか胸だったかの筋肉がすごく発達しているのに驚かされたことがありました。そうでなくては飛べませんよね。
ガラスもぶつかられても意外に大丈夫ですが、二か所ほど、くちばしでもろにあたったのか。小さな穴が開いていました。
もう一つの穴は、ガラスが大きいこともあり、アロンアルファーだけで対応しています(笑)。
じゃぁぁ〜ん、のところ、なんか嬉しそうです笑
返信削除そして、この文章には出て来なかった先生の反応ですが、積極的に手伝わないものの、そわそわと心配してる気配を感じました。ガラスって春さんのひとりの腕力で扱えるものなんですか?
Akemi Fujimaさん
返信削除鬼の首を取った気分でしょうか(笑)。
まったく、一度に一つのことしかできなくて、しかもいつも次のことが押し寄せているので、頼まれごとを上の空で聞いているから、こうなります。
このくらいの大きさまではガラスは一人で持ち運びできますが(脊椎損傷の身では内緒ですが)、はめるときは手伝ってくれました。まぁ、その前後が長いんですけどね(笑)。
鬼の首(^^; 怖い鬼ではないけれど…切れ味のいい鬼さんだから…
返信削除脊椎損傷???お大事にしてくださいm(__)m
Akemi Fujimaさん
返信削除圧迫骨折で二つ背骨がつぶれていて、お医者さんから、くれぐれも重いもの(5㎏以上)は持たないようにと釘を刺されています。背中が曲がってしまうそうです。で、現実はガソリン10L入りの缶を持って「あら、そう重くないじゃん!」という生活をしています(笑)。
鬼は矛盾の固まりです(^^♪