2018年10月4日木曜日

あった!強風の爪痕


先日、道の掃除をしたとき、下ばかり見ていて気がつかなかったのか(?)、昨朝散歩していて、ひろいちさんの家の裏の杉が倒れているのを見ました。


うぉぅ、一本だけじゃない、二本も倒れています。


根っこが浮き上がっています。ちよさんの「隠居」と反対側に倒れていてよかったけれど、盆地だから風が舞って、東から吹いていたら、隠居はひとたまりもなく直撃されるところでした。

この杉を植えた土地を持っている人は、もう15年も前から入院したままです。
二人いた妹のうち一人は亡くなり、一人は離れたところに住んでいます。
杉はじつはたくさん植えてあったのですが、倒れると危ないからとひろいちさんが何度も妹さんに申し入れて、やっと一、二年前に、隠居に近い木は伐られ、道路近くの大きいものなどが数本だけ残されていた状態でした。

道からのぞいてみると、杉の根元には、土地の神様の祠がありました。
杉は祠のすぐ横に倒れていましたが、祠は無事でした。祠をよけて倒れた感じでした。


よく見ると、杉に押されて、モチノキも道路側に少し傾斜しています。
昨日会った方は、自分の敷地に倒れてきた杉を切っていて、絡まったツタウルシにかぶれたとか、悲惨な皮膚をしていらっしゃいました。







2 件のコメント:

  1. 春姐さんどこでも抱えている問題ですね、
    私が定点観測に利用している大木もあと二本ならんでいます。
    落ち葉の時期の近所は大変とおもいますが代が変われば処置ナシです。
     道路でも落ち葉の時期は三度ほど掃きましが地元は
    大変と思います屋根から庇のとゆに溜まります
     落ちた小枝を必要にする時代ではありませんからね。

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  2. 昭ちゃん
    ここに来てから、北隣の敷地に生えていた桐の大木や松の大木が何本も倒れました。5、6本かなぁ。我が家の方に倒れてきたこともありました。
    それでも、南隣の境界線に並んでいた桐の木を地主さんが切ってくれるという話を聞いた時は、「りっぱな桐がなくなるのかぁ」と寂しかったのですが、今となれば正解だったのでしょうね。桐の木はきれいでしたが、倒れれば、我が家も直撃されたはずです。
    下の杉の倒れた土地の持ち主さんは、とてもきれいに手入れしていらっしゃいました。それが入院されて以後は、上の杉林には真竹が入り込み、中の梅林には葛が絡まり、そこにも真竹が侵食中、そして下の杉林はほとんど伐られたところをイノシシが掘り返し、今回杉が倒れてと、昔の面影がありません。
    でも、自然はそうやって人の手から回復しているとも言われています。

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