2018年11月20日火曜日

久々のパルメラヤシ砂糖


O.Mちゃんから、カンボジア土産にヤシ砂糖をもらいました。
プノンペン近郊はヤシ砂糖の一大産地ですが、これはシェムリアップから東へ100キロほど行った村でつくられたものです。

数日、調理台の上に置いていたら、プラスティックのビンの下が砂糖で汚れていました。夫がこぼしたのかしらと台を拭いて、数日したらまた、下が汚れていました。


蓋を開けてみると、砂糖が発酵していました。
ぷーんといい匂いがして、泡立っています。
あれあれ。


いっぱいのプラスティックのビンから、ちょっと大きめのガラスのビンに入れ替えて、これ以上発酵しないようにと、冷蔵庫に保存することにしました。


ビンに残った砂糖を舐めてみたら、おいしいこと。
ヤシ砂糖は、パルメラヤシ、ココヤシ、ニッパヤシ、どれも風味があって、キビ砂糖ほど甘くなくて、最高のおいしさです。


ところで、夏にいただいた宮古島の黒糖は、ぶっかきではなくて、小さな四角に形づくられていました。
この形だと食べやすいこと、二袋もあったのに、甘すぎると思いながら、料理にもお菓子にも使わないで、全部そのまま食べてしまいました。







6 件のコメント:

  1. 砂糖が醗酵する!!
    驚きと一緒に日常生活でいかに加工物を食べているか
    思い知らされました。
     米軍キャンプ内で砂糖を当時ですから
    軍服のポケットへ、
    ポケットのほつれから歩くたびにながれ
    初めて体験したグラニューム糖です。
    砂糖が流れるなんて。

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  2. 昭ちゃん
    砂糖は健康の敵のように言われていますが、精白した砂糖の精白過程での化学処理がまずいようです。
    グラニュー糖に驚かれたということは、それまで日本にはしっとりした砂糖しかなかったということですね。石岡の商店街には「砂糖屋」と看板を揚げた古い店があります。砂糖を売るだけで家族および使用人一同を養えたのだからすごいものです。
    私はアメリカで、少女が雨傘を差している絵のついた缶に入ってさらさらの塩に驚きました。グラニュー糖みたいでした。当時は便利と思いましたが、考えてみたら塩はしっとりしている方が当たり前ですよね。

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  3.  姐さん御意!!
    昭和15年砂糖・塩など調味料が配給制度になり、
    その前の月に母とあちこち2・3軒の店を
    並びました。
     それから5年後これも基地でメリケン粉を舐め
    甘いので驚きました。



























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  4. 昭ちゃん
    お母上は、一緒に並んでくれる子供がいて、助かったことでしょう。
    メリケン粉までなめてみたのですか?(笑)小麦粉に卵と砂糖と重曹を入れて焼いて、黒く焦げたホットケーキ、家族で一枚だけ焼いて(七輪の上で)扇形に切ったおやつを、小さいころはおいしく頂いていました。

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  5. G、I、の黒人から貰った「ハーシーのチョコ」一枚
    大事に持ち帰り父母弟四人で、、、、

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  6. 昭ちゃん
    時折手に入ったハーシーは夢のようでしたね(^^♪
    今でもキスチョコ大好きです。

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