昨日は久しぶりにアイロンを使いました。
かつては、アイロンを少なくても一週間に一度は使っていたのに、今では月に一回使うかどうかです。アイロンの必要なものはできるだけ着ないでいるし、アイロンが必要なシャツなども、アイロンをかけずに平気で着ています。
そして、出番が少ないわりには、アイロン台は立派なものを使っています。
真ん中あたりについているレバーを引いて、高さを自由自在に調節できるアイロン台です。
畳むと私の背丈と同じくらい、大きなものですが、薄くなるので場所は取りません。
今までいろいろなアイロン台を使ったり見たりしてきましたが、印象深かったのは、デンマークの最北端のホテルのロビーのわきに、備えつけてあったアイロン台です。
ホテルの人が使うアイロンだと思っていましたが、もしかしたら客が使えるアイロンだったのかもしれません。
小さなホテルで、ロビーも狭く、アイロン台はこの写真では手前の右の方にありました。
そして窓の外はこんな感じです。
このあたりは、海流に削られて砂が動いて海岸線は変わってしまうらしく、砂丘や痩せた土地が、海岸にそって広がっていました。
この原っぱの、ちょっとこんもりと高くなっている先に、海がありました。
あんなアイロン台をつくりたいと思っていましたが、場所がないし、やっぱりつくるのは手間、市販のアイロン台を使っています。
立派なアイロン台にびっくりしました!
返信削除私も立ってかけるアイロン台が欲しい、と思って早1年以上。低いアイロン台はかけた部分が床についてクシャッとなったり、床の上のアディーの毛が付いたりして嫌なのですが、立ってかけるタイプは大げさな感じがして躊躇してます。
息子が中学に入って毎日アイロン生活。早く解放されたいです。私がかけると変な折り目が付くので、夫は毎日自分でかけています(笑)。いまどきのYシャツは洗濯じわが付きにくいですけどね。
ホテルのアイロン台、コンパクトでいいですね!たぶん業務用じゃなくてお客さん用ですよね。でも窓の外の眺めは、およそピシッとしたシャツとは無縁な感じです(笑)。
hiyocoさん
返信削除立派なアイロン台でしょう?なんでも形から入る私の悪癖のたまものです(笑)。
日本では、押しなべて足のついたアイロン台が値段が高いですよね。ヨーロッパでももしかしたらそう安くはないのかもしれません。これはドイツの障害者たちがつくっているアイロン台です。
タイに行ったとき、足のついたアイロン台がとても安く売られていたのでびっくりしました。「やればできるよね」という感じでした。鉄パイプの目立つごっついものでしたが。
働いていたころ、着るものはほとんどアイロンのいるものでした。今でも外出の時など、外出らしい服を「着ようかなぁ」と思いますが、「いやいや」。洗濯を考えて、どこへでも普段着で行ってしまいます(爆)。