2019年4月18日木曜日

照明器具づくり


待っていた、直径25ミリのドリルの刃がやっと届きました。時間がかかったなぁ。
直径24ミリのドリルの刃は定番で、どこにでも売っているけれど、25ミリはなかなか売っていません。そして、25ミリの短いのは持っているけれど、長いのが必要だったのです。
門の照明のための器具、電気のソケットを収めるものをつくるのですが、ソケットの太さが25ミリなので、これでないとできません。


ドリルの刃を、角のみ盤に取りつけます。
インパクトドライバーを使った手作業で穴を開けると、角度や深さを一定にするのが大変ですが、角のみ盤を使えば、同じ深さの垂直の穴を開けることができます。
 

こんな具合です。


穴を開けたら、6センチ角の正方形に切ります。
22個の照明器具ができました。
 

25ミリの穴は貫通させていませんが、ドリルの先が貫通する深さに穴は開けてあります。コードを通すため、その穴を9ミリほどに大きくし、表側には、装飾兼熱を逃がすための切込みを入れます。


蜜蝋ワックスを塗って出来上がりです。
これがどうなるかと言えば、


夫考案の照明器具になります。


これは母屋の階段室の天井の照明で、「面」に使っていますが、門の場合は「線」になります。
いったい、どうなるのでしょうか?
楽しみです。






2 件のコメント:

  1. 春姐さん一言!!
    センスがいいなー

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  2. 昭ちゃん
    ありがとう(^^♪
    母屋の階段室の天井は最後までどうしようかと思っていたところ、閃いたそうです。
    で、今度はその二番煎じ、あっ、そうじゃなくて応用編です(笑)。
    門兼駐車場に、一直線に明かりが灯るのが今から楽しみです。
    でもそれを設置するために、梁にたくさん(少なくても16か所以上)穴を開けなくてはならなくて、今日も新しいドリルの刃を一本買いましたが、力の要る仕事です。

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