夫の書類棚を乗せるための棚の、棚板は切れ端を利用しました。
左端は足場板として実際に使っていた板で45ミリの厚さ、風雨にさらされていますが、これを30ミリに削れば、きれいな面が出てきます。
30ミリ厚に削った板を、順次はめます。
棚の手前の方は書類棚を置いても見えるので、ビスは上からではなく横から打ちます。
奥は見えないので、板の上からビスを打ちます。
最後は、細工の面倒な端の板を先に決めておいて、あとから最後の板を入れます。
最後の板を入れるスペースは、前後で1ミリほどの違いがありました。
次に鴨居をつくります。
夫は、敷居はレールがいいというのでそうしましたが、本当によかったかしら?
レールに戸を乗せて、隙間から虫が入ってこないようにするためには、面倒な細工が必要です。
私は普通の敷居にしたかったけれど、
「戸外でそんなのありえないだろう。吊り戸かレールだ」
と言うのでレールにしました。吊り戸は隙間が空いて、そこから虫たちが大量に入ってきそうです。
組むときは、垂直板の切れ目を深くし、荷重のかかる水平板の切れ目は極力浅くしています。
クランプで形を整えながらビス止めします。
一つ出来上がりました。高さは内法で31センチ、A4のファイルが入ります。
天板(甲板)は長い材を使い、二つに分けてつくった棚を一つにまとめます。
設置したときはこんな具合です。
見えている電気配線が、あとで天板を入れるとき、大いに邪魔をしました。
二つできました。
位置を微調整しながら、二つをつなげて甲板をビス止めしました。
すでに張ってあった天井板を一旦外して作業しましたが、長い天板が入りにくかったので、作業の中で一番手こずったところでした。
真ん中にも棚をつくりました。
31センチ高さでは入りきらない書類もあろうかと、二段にしました。
棚板をはめるのに端材をたくさん置いて高さを決めていますが、水平が取りやすく、一番楽な方法です。
次は、引き出しにかかります。
春姐さん閉山後製鉄の下請け機械関係の補修で
返信削除連日油だらけで働きました。
いろいろ教えてくれた先輩の言葉が忘れられません。
整理整頓とは「いる物がすぐ出ること」だって
心掛けてはおりますがいまだにそこまでは、、、、
すごいというか、大変というか…。戸外なので、私は、雨(湿気)はどうなのだろうかと思っていましたが、虫も気にしないといけないのですね。
返信削除昭ちゃん
返信削除ただいま、入れるものを出してもらって、引き出しの中に仕切りをつくりながら片づけをはじめました。
何年も前に買った、消耗品が多く、訊くと必ず「要るものだ」と言いますが、疑っております(笑)。
ほんと、整理整頓すればいるものがすぐ出てきますが、それを維持し続けるためには、しまう場所が混乱しないで、使いやすく、近いものどうしを近いところに入れるようにする必要があります。
karatさん
返信削除湿気はわりと平気だろうと予測しています。
でも虫は、とくに寒くなる季節、カメムシやテントウムシはどんな隙間からでも入って、暖かい場所で冬を越そうとします。
あとは、トックリバチ類とカマドウマです。なんとか防ぎたいものです。
姐さんイーサン地方のモーラムも好きバイ。
返信削除昭ちゃん
返信削除おらも、モーラム好きだっぺ!