その50枚は、10枚ずつつないで帯にしていました。
帯をつないで面にしてみたい気持ちもありましたが、しませんでした。というのは、残り糸だけで編んでいるので、糸がなくなったりして色味が違ってくるかもしれない。そのため、色が偏らないよう、最初に編んだ帯と、新しく編んだ帯を交互につなごうと思っていたのでした。
残り50枚も、色が偏らないようにと、一度に10枚の帯をつくらないで、5本の帯を少しずつ長くしていました。
でも待ちきれなくて、1本だけ、10枚つないでみました。つまり、10枚の帯が6本になったので、帯と帯をつなげることができる状態になったのです。
ところが何てこと!
並べてみると、帯の長さが全然違います。
数年前に出来上がったのは、何年も巻いて置いていたので、編み目がすっかり伸びてしまったということもありますが、明らかに、一つ一つのモチーフの大きさが違います。
太い糸や細い糸を使っているので仕方ないと言えば仕方ないのですが、もっと上手であれば、太い糸はもっときつく編み、細い糸はもっとざっくりと編むことができました。
もちろん、それを心がけては編んだのですが、そうはなってなかったのです。
左が古い帯、右が新しい帯です。
全部つないだら、大きいモチーフも小さいモチーフも、ちゃんと折り合うでしょうか?
あー…。モチーフで作品作るのは成功した試しがなく、せいぜいが赤ちゃんのひざ掛けみたいになります…。
返信削除残り毛糸で作るので、色のちぐはぐは無視するとして、糸の太さがまちまちでこれが決定的に困難な理由です。
さらに、編みながらつないでいくのも重くなって面倒だし、出来たものを後ではいでいくのも我慢が効かない(飽きる)し…。
さらに古いのが伸びてるなんて(^^;)。でも伸びたものなら蒸気アイロンをかければ大丈夫かもしれませんね。
ただ、年数がたっていると手のきつさ具合も変わってきているので…、モチーフは難しいです。
手芸雑誌等に出ているモチーフ編みの作品を見るたびに感心します。
「できるかな」
返信削除題名を見た瞬間NHKの教育番組「できるかな」を思い出しました
お助け4号は小学4年まで我が家で育てました。
ノッポさんやハニ丸君はこちらまで楽しみましたよ。
「実はモチーフできたんですよ!」と胸を張っていた春さん。こんなことになろうとは!ですね(笑)。
返信削除ぐんにゃり曲がった2列の帯に笑ってしまいました~。でもひとつひとつは目が揃ってきれいですごいです。
一体いつ編む暇があるのか?春さんには1日48時間あるのでは~と思ってしまいます。
karatさん
返信削除私も成功したという記憶は全くないけれど、モチーフつなぎの方が、一つのものを大きくしていくかぎ針編みより好きです(^^♪
真ん中から編みはじめて大きくしていくレース編みは、子どものころに編みましたが、最初の4、5段はとんとんと進むのにだんだん一周する編み目が多くなり、そのうち、一周するのに何日もかかるようになるので、とっても嫌いでした。しかも時間をかけて編むので、編み目が違ってきて平面じゃなく凸凹してきたりしたら、すぐ解いて、しかし編み続けられず、そのまま突っ込むことになります。10段くらいでも嫌なのに、これを何十段も編む人がいますよね。尊敬してしまいます。
このひざ掛けも、モチーフ一枚を大きくすればつなぐ手間が減るけれど、私の性格上、編める限度と思える7段に決めました。7段でも最後の方は飽きてしまいます(笑)。
まぁ、できたらお慰みです。
昭ちゃん
返信削除もちろん、のっぽさんを思い出しながら名前を付けました。
あんなに何でも作れたら楽しいですね(^^♪
hiyocoさん
返信削除私は貧乏性なだけで、働き者じゃありません。それに掃除も料理も手抜きだらけです(笑)。
前に読んだ本を、また読みながら、「人生は無駄ばかりだなぁ」と反省しきり、でも次の日が来ると、またジグソーパズルとかやっています。なんか、隙間を埋めているのでしょうか?
テレビはほとんど見ませんが、見るときは何かしながらでないと見ることができません(笑)。根っからの貧乏性です。
まぁ、出来上がってからびっくりしてください。まだ、先が長い(笑)。