リンスとボディーソープがなくなったので、詰め替えをしました。
私は石鹸派ですが、夫はボディーソープ派です。気がついてみれば、最初にMIYOSHIのせっけんシャンプーとせっけんリンスを使ったのは、もう30年も前でした。
私が利用している生協ではMIYOSHIのせっけんは扱っていないので、生協を通してパックスナチュロンやカウブランドのシャンプーも使ってみましたが、ホームセンターでMIYOSHIを見つけてからは、ずっとMIYOSHIです。
泡のハンドソープもMIYOSHI、
台所の食器洗いもMIYOSHIです。
そして、どちらもあまり数を置いていないので、たいていは店頭に出ているものを全部買い占めてくるといった感じでした。
洗濯用のせっけんだけは、生協を通してパックスナチュロンを使っています。ホームセンターでは見かけなかったし、長く使ったのでパックスナチュロンに慣れたせいもあります。
ここに来た当初から粉せっけんを使っていたわけではなく、最初の数年は安心生活の液体せっけんを使っていました。しかし、液体せっけんは割高、最近の粉せっけんはお湯に溶かしてから使う面倒もないことがわかってから、もっぱら粉せっけんを使っています。
我が家は合併浄化槽を使っているので、汚水は浄化槽の中の微生物に分解してもらいます。その水は、浸透桝を通して地面にしみ込ませていますが、合成洗剤を使うと、浄化槽の中の微生物や、地中の微生物や生物にも気の毒だと思うからです。
合併浄化槽という仕組みがあるのですね!ということは上下水道を引いていないということですか?
返信削除その仕組みがあるから山深いところでも住めるのですね。上水は井戸とか湧き水とか他の方法がありますが、下水は下水道が必要だと思っていました。
hiyocoさん
返信削除その昔、東京郊外に住んでいたときもトイレは個々の浄化槽を使っていました。途中で市の下水道になりましたが。
合併浄化槽は、トイレだけでなく雑排水すべてを入れます。自分の使った水がどこへ行くかわかるので、私は好きです。
システムは何でも、大きくなればなるほどどうなっているか理解できなくなり、責任感が失われて行きます。それでも合併浄化槽でさえ嫌で、水を使わないで糠など使うバイオトイレをつくって使っている人もいます。
我が家は井戸と水道の両方あります。井戸だけでは水が足りなくて、使いすぎると泥が混じって濁るので水道を引き、お風呂などは水道水を使っています。
八郷には水道なしで、水は沢から引いたものをろ過して使っている人もわりといます。彼らの問題は、大雨の時などに濁ることだけです。あとはエネルギーが自給できればいいのですが、電気やガソリンはなかなか難しい。そうそう、食用油の古くなったのだけを燃料として車を動かしている人が二人います(笑)。
システムが大きくなればなるほどわからなくなり、責任感が失われる…、いろんなことに言える気がしてきました。
返信削除水処理について、自分の生活を見直そうと思います。ただ、台所の中性洗剤はやめられそうにありませんが、使い分けならできそうな気がするし、洗濯洗剤は代えられそうです。
いつもブログありがとうございます。
akemifujimaさん
返信削除食洗器が中性洗剤しか使えないのかどうか知りませんが、手洗いならすぐ使えますよ(笑)。
泡立ちは悪いかな?せっけんしか使っていないので、比較できませんが、手には優しいと思います。
もっとも、固形石鹸同様、液体せっけんも廃油などから手づくりできるのかもしれません。今度誰かに訊いてみます。
暮らしの実験室では台所せっけんを使わないで、糠だけでお皿を洗っています。使った糠は豚や鶏のエサにもなるようです。
下水のことを考えなくてはなりませんが、我が家でも糠が使えると思いますが、せっけんにとどまっています(笑)。
さっそく、使ってみようと思います。
返信削除パックスも調べてみました。
きっかけをありがとうございます。
ゴミ出しも排水でも、迷惑かけないようにしないとです。ゴミ処理場に行くといつも反省するのに、すぐ忘れます。
筑波山のとなりの宝篋山山頂には、バイオトイレがあります。綺麗に使われてて、匂いもないです。やればできるんだなぁって思います。
akemifujimaさん
返信削除やれないことの方が多すぎますが、やれることを少しでも、そして楽しくやるしかありませんね。
地球全体が化学物質漬けですから、大したことはできませんが、どのくらい排除できるか、楽しみましょう!