2019年10月15日火曜日

ちょっとあげた重い腰

枕カバーの一枚にしばらく前から穴が開いていました。
繕ってもいいけれど、かぎ裂きならともかく、かれこれ十年も使ったものだと、丁寧に繕っても、すぐほかのところが破れてきます。
客用の枕カバーとしてストックしてあるものを普段用に使うか、それとも買うか、穴の開いた枕カバーを見たとき思い出すだけでしたが、しばらく思案していました。
そうだ、自分で縫えばいいのです。布だってあります。


というわけで日曜日、寝間着にするつもりで買っていた布を切って、今使っている枕カバーを参考に、縫うことにしました。
片方の端を長くして内側に折り曲げて縫ってあるので、枕に被せて、紐もボタンもファスナーも要らない形のものです。


まず一枚だけ仕上げてみました。


サイズはぴったりです。
母はいつも枕カバーは手づくりでしたが、私はいつごろからか、シーツなどと揃えて、無印良品で買うものと決めてしまっていました。


ついでに、いつか直そう直そうと思いながら使っている、長い枕用のカバーを、切って短くしました。
枕カバーを替えるたびに、短かく切ればいいのにと思っていたものです。


というわけで、枕カバーが6枚できました。これで、当分安心です。
いつものことですが、重い腰をあげてみたらわりと簡単、しかも、懸案事項解決で心がすっきりしたことでした。






2 件のコメント:

  1. えー、6枚ということは10年×6枚で60年分!旦那さんも使うとしてもこの先30年は困りませんね(笑)。ふふ、ユニコーン柄ですか~。私も枕カバーは自分で縫ってます。枕を変えるかもしれないので1枚だけ新調します(笑)。

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  2. hiyocoさん
    そう甘くはありませんよ(笑)。枕は2人で2つずつ(夫は1個だけのときの方が多いが)使っているので計4個。洗濯するとき交換するので、枕カバーは常時8枚は必要です。
    今8枚使っているうち、穴が開いているのやくたびれているのを4枚処分して、4枚残して、2枚が余裕ということでしょうか。
    枕は色々と変えましたが、今のを2つ買って試した数年後にもう2つ追加して、多分これで決まりです。以前は竹炭枕なんて言うのも買ってみたことがありますが、寝返りを打つたびに、じゃりじゃり音がして、目が覚めてダメでした(笑)。
    布は寝間着を縫わなかったもの、寝間着ももけっこうくたびれているんだよねぇ。

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