先日の骨董市で、パイレックスの小さな計量カップを見つけました。
値段がついてないので訊くと、
「ついてない?300円だったかなぁ」
と店番をしていた骨董屋さんのおかみさんが、慌ててそこいらじゅう見まわして、
「わかったわ。セットで1000円だった」
と、一番大きい計量カップについている、値札を見せてくれました。
交渉すればバラでも売ってくれそうな雰囲気もありましたが、それではたった10ccの小さい計量カップは売れないだろうと全部買いました。
10cc、50cc、100ccの小さな計量カップです。
5ccの目盛りはありませんが、長い間探していた匙カップの代わりになりそうです。
プラスティック製の匙カップは、柔らかいスポンジで傷つけないように洗っているのですが、表面がずいぶん曇ってしまいました。
最初からこんな、変なバランスだったのでしょうか?
パイレックスの、現在売られている計量カップを調べてみましたが、100cc以下のものはないようです。
あれから、何度か計量する機会がありました。
5ccの目盛りがなくても、大匙1.5杯などは簡単に計れますが、大量にいただいた生の牛乳でカスタードプディングをつくったとき、いつものレシピの1.5倍、つまり大匙4杯半を計るときは困りました。
「えっと、15ccの4.5倍だから、67.5ccか。そんなの計れないよ」
匙目盛りのついていない計量カップでは限界があることを知り、当分はプラスティックの、匙カップも併用することにしました。
おはようございます。これは計量カップというより理科室のビーカーに見えますが…。まあ私もこの所マーロウプリンの容器(目盛りが付いている)を計量カップとして使っていますが(^^)。少量は、100円ショップで売っていた、大匙3倍まで量れる斜めカットの小さいカップです。小さじの目盛りもついていて、液体を図るときは便利です。
返信削除私も100円ショップで購入しました(笑)
返信削除少し斜めがお気に入りです。
karatさん
返信削除100円ショップの計量カップはガラスでしょうか?
プラスティック製は次第に透明感がなくなってくるので、ガラスなら私も欲しいです。100円ショップは、いつもは老眼鏡を買うだけ(笑)、隅から隅まで見たいと思いながら、なかなか機会に恵まれません。
あかずきんさん
返信削除karatさんのと同じですね。今度、心してみてみます。
たいして料理しないくせに、台所用品となるといろいろ試してみたくなります。今気になっているのは、磁器でレモン絞り、おろし器、お玉スタンドが重ね鉢のようにセットになっているもの、重ねると小さな円筒形になります。持ってないのはお玉スタンドだけなので無駄だと思いますが、気にしています(笑)。
あー、残念ながら100円ショップのその小さな計量カップはプラスチック製です。でもごしごし洗わないせいもあって、まだ透明です(^^)。あと、100円で便利にしているのが缶詰のプルトップにはめてカプッと押し上げる物(名前は知りませんが)。猫缶開けるのに助かってます。
返信削除karatさん
返信削除プラスティックなら、もう持っているので要らないかなぁ。
プルトップも固いのがありますね。近頃はペットボトルも開けられなくて近くにいる人に開けてもらったりします(笑)。
時々ラジオで、「使ってみてよかった百均グッズ」などというのをやっていて、その時は感心して聴いているのですが、すぐ何だったか忘れてしまいます(笑)。