2019年10月30日水曜日

真壁のおかもち

今日は映画会。
観終わった後で、持ち寄った料理を食べながらああだこうだと話し合います。


今回はおでんにしました。
ほうろうの重箱に詰めていく手もありますが、土鍋ごと持って行けば、あちらで温めてもらうことができるかもしれません。


となると、運ぶのはこの、魚屋さんのおかもちでしょう。


これは景気がよかった石の町真壁で、魚屋さんがお刺身を何皿も運ぶためにつくられたおかもちですから、嵩のあるものを入れるとき、蓋はできません。
石屋さんたちはベンツを乗り回し、毎日のようにお刺身を食べ、魚屋さんは大忙しだったと聞きました。


マイプレートはいつもの木曽塗り、今日は大きい方を持って行きます。


というわけで今しがた帰ってきました。
映画は、『焼肉ドラゴン』。
観終わった後のああだこうだは、いつものようににぎやかに意見が飛び交いました。
おでんはおかげさまで、きれいになくなりました。







2 件のコメント:

  1. 素敵なカゴですね。ちょっと気になったこと。。。土鍋からおでんの汁がこぼれないようにどうやって運んでいくのかとても気になります〜。ラップを中にかけて?そ〜ろそろと運んだのでしょうか。笑

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  2. hattoさん
    ご正解!
    結構山盛りだったので汁の量だけを減らしてラップをかけて、籠に入れたまま膝に抱えて、夫が運転してそろそろと行きました。曲がり角などは、出前の配達のバイクを思い出して、宙に吊るしたりしました(笑)。
    しかし、お寺(会場)の坂を上るとき夫が気を緩めて超減速にしなかったため、私の膝に少しこぼれてしまいました。
    一人では無理でしたね(笑)。

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