だいぶ設置済みの鉄骨の数が増えてきました。あと一息です。
作業が順調に進んでいるので、後回しにするつもりだった、テラスから北側に降りられる階段も、このさい一緒につくることにしました。
そこで、鉄骨を追加注文しました。
注文していた、階段用の鉄筋ができたというので、今度は2トントラックを借りないで、軽トラックで取りに行きました。
最長の鉄骨が3メートルほど、本数も少ないので、これなら長さ的にも重量的にも軽トラックに乗ります。
夫が事務所に手続きに行っている間、私は鉄屋さんの庭を眺めます。
どの木も丁寧に刈り込んだあり、手入れは行き届いています。
山茶花は3本の寄せ植え、ちょっと粋ですが、鉄屋さんだけあって、柵は鉄パイプだし、山茶花の足元には何故か鉄パイプの切れ端が転がっています。美の基準がいったいどこにあるのか、ちょっと悩むところです。
柵はずいぶん前につくったものらしく錆びていますが、このジョイントはあまり見かけないものです。我が家では使ったことがありません。
普通、鉄パイプが交差するときは、端が飛び出して、しかも段違いになって同じ水平面に収めることができません。
しかも留め具のクランプはたくさん使います。
ところが、鉄屋さん垂直鉄パイプと水平鉄パイプは、たった一つのクランプで留まっています。そして、どんな角度でもとれるようです。
もっとも、足場のように力がかかるところにはやっぱり我が家で使っているようなクランプがよさそうですが。
短いといっても鉄骨を乗せたとき、軽トラックは「ずん」と目に見えて沈みましたが、あらかじめタイヤに空気を十分入れて行ったので、我が家まで難なく運ぶことができました。
運転中、曲がり角などで短い鉄骨が「ぞろっ」と動く音に驚かされましたが。
北に降りる階段が新設されるのですね!
返信削除akemifujimaさん
返信削除階段とそれに続くデッキが元々あったのですが、あまり使わないうちに、斜めに渡した太い松の木が腐ってしまいました。デッキも梁から腐りました。
雨ざらしの木はすぐボロボロになってしまいますが、梁を鉄骨にするとその上に張る木は、どれほど長持ちするでしょう?