2020年1月13日月曜日

休日の過ごし方

毎日を、働くか働かないかを自由に決められる我が家ですが、日曜日は休日と決めています。
いついつまでに仕上げなくてはならないと期限を切られているときでも、たいてい日曜日は休んできました。日曜日に手伝いに来たいという人も、受け入れて別の日に休めばいいのですがやっぱり決まった日に休みたくて、たいてい断ってきました。
ところが、それまでとは違う作業をするのが好きな夫は、いまテラスづくりに夢中、暮から3週連続で日曜日を返上して働いています。
2月8日にチーム横浜+数人が、テラスの床板を張りに来てくれるという約束はありますが、まぁそれは、その日に完成してもしなくてもいい、一つのお祭りみたいなものです。映画上映会のときのように切羽詰まった期限ではありません。あのときは、何としても床を張って、8枚のガラス戸をつくらなくてはなりませんでした。
夫はきっと、あれこれ工夫するのが面白くて仕方ないに違いありません。

さて、日曜日には、私には家の中での仕事があります。
掃除もそうですが、編みものやら縫いものやら、いろいろたまっています。
でも昨日、夫が外で働いているのを見ると、ついつい自分も外に出てしまいました。室内での仕事は、また先延べです。
もしかしたら、私も外の仕事の方が好きなのかもしれません。あるいは、昔ほど目いっぱい働いていないので、休まなくても身体の方が動くのかもしれません。


テラスの手すりの、90ミリ角の束(つか、梁から立ち上げる短い柱)の加工はすべて終わりました。
あと10本、90ミリ×45ミリの束をつくります。


角材は芯持ちなので使わないことにして、厚い板材から加工しました。


長い材を切って、削って、割って、束の材をつくります。


居間の前のテラスから階段を降りると、細いテラスが伸びます。最初の計画では、その先にゲストハウスをつくる予定でした。
細いテラスは地面に近いため、まずそこから以前の松の梁がダメになりました。脇に生け垣があり、そこに落ち葉や表土がたまり、基礎のコンクリートが埋まって、湿気がたまったのでした。
また、生け垣があると、葛や篠竹、ヘクソカズラ、ヤブカラシなどの根が喜んで入り込んで繁殖しようとしますが、片側が生け垣、片側がテラスの床下となると草むしりもままならず、往生したものでした。


これでは、生け垣を抜いて別の場所に移動させないと、また同じことになってしまいます。というわけで、私は断固生垣の撤去を主張しました。そして、ユンボが故障中なので、手で掘れるかと掘ってみました。


オオムラツツジは2列に植えてあります。
根が絡み合っていてなかなか掘れないうえ、生け垣の下には篠竹や葛だけでなく、スモモやトチノキの木の根も入り込んでいます。
両側から、端からといろいろ掘ってみましたが固い!手で掘るのはあきらめて、ユンボをなおしたあと、ユンボで掘るとことにしました。
いつになるかわかりませんが。


細いテラスは途中から曲がっています。今は鉄骨を仮に置いて様子を見ているところですが、写真の手前の方は幅をもっと狭くしてもらうつもりです。
夫は掃き掃除も草むしりもしないので、お構いなしですが、これでは床下の草むしりができません。


さらに伸びているところは、土がたまってしまったので、もっと土を掘り下げなくてはなりません。
夫は湿気対策のため、鉄骨のある当たり、少しだけコンクリートを打つと言っています。
 

家の北側の風景が、少しずつ変わっています。






6 件のコメント:

  1. ご夫婦とも凄いの一言「ユーミンの♪春よ来い♪♪」ですね。

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  2. 昭ちゃん
    室内でじっとしているより、外の方があったかいです(^^♪

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  3. 床貼り研修日までに、すべてが終わっているのじゃないか、心配してます(笑)

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  4. akemifujimaさん
    ご心配ご無用です。夫は根っからのエンターテイナーですから(笑)、上手に仕事を残して、新しいテラスでちょっと働いて、あとはわいわいできるよう考えていると思います。
    今のところ、電気、ガス、水道は止めてありますから、少なくともガスを引いてもらえるような状態にまでは仕上げなくてはなりません。
    今は床板を止めるための木を鉄骨に取りつけていますが、いくつも鉄骨に穴を開けなくてはならず、ドリルの刃はすぐに役立たなくなり、毎日力を使っています。今日買ってきたドリルの刃もあっけなく欠けてしまいました。金属に穴を開けるために、ちょっとは高くても強い刃があると助かりますが、そこは金属と金属、全然長持ちしません。

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  5. 確かに!先生は、エンターテイナーですよね~。
    いつも、みんなが、楽しんでるか、すごく注意深く観察されているなぁと思います。

    そういうことから想像されることとして、先生と一緒にお仕事された方々はみなさん、楽しい思い出しかないでしょうね~。

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  6. akemifujimaさん
    そうだといいんですが(笑)。

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