貝でつくった人形、ソテツの実でつくった人形などが見つかることがあるので、ちらっとだけ見ますが、その日は金沢の八幡起き上がりがありました。
もう持っている、ソテツの豚もいましたが。
「100円!」
100円だったら、もちろんいただきます。
「これもどう?」
他にもだるまがいろいろありましたが、ほかのだるまは要りません。
我が家には、もっとたくさん八幡起き上がりがいると思ったのに、土間入り口の棚にはこれだけしかいませんでした。
いっぱいいたと勘違いしていたのは、こんな連中がいたからでした。
八幡起き上がりは、時代によってか、つくる人によってか、わりとバリエーションがあります。
この4つも、比べて見ると表情、松竹梅の描き方など、同じものがありません。
赤い色さえ、いろいろでしょうか。
赤い衣に可愛いですね、土の物に心惹かれます
返信削除毎年博多おはじき筥崎宮の放生会に並ぼうと決意しますが未だ手にしていません(笑)
前日から並ぶ体力が~��ない
あかずきんさん
返信削除筥崎宮のおはじき、色がきれいでかっわいいいですよね。
今見たら、珍しく売っているようでしたよ(https://www.hakozakigu.or.jp/news/190.htm)
長野県の中野人形もそうですが、徹夜で並ぶのも、並んでも抽選で外れるのも、とってもごめんです(笑)。
あかずきんさん
返信削除八幡起き上がりは、土でなくて張り子でした(^^♪
え~!売っているの?凄い時代ですね(笑)
返信削除私はてっきり、土だと張り子も可愛いです
あかずきんさん
返信削除神社仏閣の授与品は、かつては一年に1回とか決められた日だけ、手に入れることができました。
今でも亀戸天神の鷽など、人気があるところは、鷽替えに並んでしか手に入れられませんが、人出が見込めないところは少しずつつくって、通年売れればいいと、考えを変えたのではないでしょうか。
東海村の村松山虚空蔵に行ったときも、かつては縁日の日には隣村にまで行列ができたという話ですが、今は境内も門前町も閑散としていました。興味がほかに広がってしまったということでしょう。それで、伝統の手づくりの船と馬は、社務所でもけっこう隅っこに置かれて、すぐ買われていくお守りとかおみくじとか、大量生産品(と言っちゃ身もふたもないけれど、笑)が目につくところに置いてありました。
筥崎宮のHPも見ると、おはじきをつくっている人が全員違うので、たぶん保存会かなんか作って、これを残したいけれど負担のないようにつくっていこうということかもしれません。
応援してあげてくださいね(笑)。