2020年2月9日日曜日

テラスの進捗


昨日は、チーム横浜+αの方たちが、テラス再建の手伝いに来てくれました。

3つ、4つのグループに別れて作業したので忙しく、その時の写真はありませんが、今朝成果を見ました。


台所の戸を開けて西を見ると、おっ、パスウエイがだいぶできています。


一番最初の計画では、このパスウエイの先にゲスト用の小屋を建てる計画がありましたが、なんか建ってもおかしくない状況になってきました。
もっとも、今、東屋を建てる計画はありませんが。


階段のところです。

以前の階段

以前の階段の手すりは、板が東西の方向を向いていました。


でも再建後は、板は南北を向いています。
そして、階段以外では鉄骨が目立ちませんが、構造上、階段ではちょっと鉄骨が目立ちます。
夫は、今回も板の先端に丸い穴を開けたがりました。
でも、いまこれ以上手間暇かけるのは、私はちょっとごめんで、強く反対してしまいました。


テラスの入り口は、ほぼ出来上がりました。


夜は、もちろん楽しく過ごしました。

追記:


泊まっていた息子が、階段の手すりを取り外して、夫の希望通りに穴を開けてくれました。
これで、ただの棒より格段に手すりらしくなりました。踏み板を設置すれば、鉄骨の印象も弱まって、もっとよくなることでしょう。





4 件のコメント:

  1. 春さん、ほんとにお世話になりました。
    インパクトドライバーも自信を持って使えるようになりました。人間になれました。笑
    檜の綺麗なお肌に惚れ惚れしましたが、これからどうなっていくのかな、やっぱりたまには、バックみたいなことしてあげるんですか?
    あと隙間2センチって凄く狭いんですね。最近母が2センチの段差も気をつけてあげないといけなくなりましたが、同じ長さでも人間の間隔の捉え方って違うんだなって思いました。あと釘ばスクリュー釘は1.3倍の強さ、とか暗記したなと思い出したり。釘の四角い頭はトルクを伝えやすく潰しにくい…とか。2種類の釘を使ってみて、なるほど、本当に…とか。
    寸法出しは特に気になって、最初と最後が合うことだけの確認では良しとせず、6つ分84センチごとにパリティチェックをしてみたりと考えながら進めてと、夢中になりました。なんとなーく、春さんが「家作りというこんなに楽しいことを他人にやらせるなんて…」という言葉がほんのすこーしわかった気がしました。
    綺麗な景色、楽しく頼もしい皆さん、可愛い次世代、無邪気なワンコ…、あ、トラに合わなかった! なにより、落日荘の大きな愛を感じました。先生は教えるのはつまらん、と言ってましたので教えてるつもりはなくて、楽しませようとしてる、やっぱりエンターテナーなんですねれ!そのエンターテナーを支える春さんは大変!お疲れが出そうです。

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  2. akemifujimaさん
    作業支援、ありがとうございました。今回もとくに食事への気配り、とっても助かりました(^^♪
    Wood Long-Ecoは手入れ要らずと聞いていますが、落ち葉の季節にはマメに落ち葉を取り除かなくてはならないと思っています。落ち葉の季節以外も、脇に植えてあるケヤキに虫こぶはできるし、オトシブミもいるしで、年中何かしら落ちてきます(笑)。
    ブロワーバキュームを買うとか、エアコンプレッサーを近くに設置すれば楽でしょうけれど、これ以上機械類を増やしたくないです。でも手でしこしこ掃いていると、そのうちいい加減になってしまいそうです(笑)。
    テラスの板の間隔ですが、あれで隙間を1センチにすれば狭すぎてごみがたまりやすくて、見た目も苦しい印象になります。また、3センチにすれば間隔があきすぎて、歩きにくいし見た目も不安定になります。微妙です。母屋の二階の廊下部分も隙間は2センチです。
    家づくりはそのように、出窓をつくるときの甲板と柱の取り合いとか、窓枠と柱との取り合いなど、あらゆる場所で、間隔とか、出っ張り方、引っ込み方などの取り合いが微妙で、それによって安定感も美しさも違ってきます。面白いでしょう?
    階段の手すりは、夫が飾りの穴を開けたいというのに、私は「これ以上手間を増やさないで」と反対したのですが、泊っていた息子が昨日、その作業をやってくれました。確かに陽が当たると穴の部分に陰影ができて格段に良くなりました。当分は夫から、「手間を惜しんで汚いもので妥協した」と悪く言われること必至です(爆)。
    夫が撮った写真を、追加しておきますね(^^♪

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  3. 間隔と出っ張り引っ込み…そんなふうに家を見たことがありませんでした…。
    息子さんに賛成して作業してもらえて、それもなおさら、嬉しく鼻が高くなりそうですね。春さんにとっても嬉しいのでは。お二人での創造に息子さんが間に入って円満、とめちゃくちゃいい話し、になったのでは…。いや、絶対に美談だ!

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  4. akemifujimaさん
    いえいえ、そんな美談ではありません。
    どちらかと言えば鬼の首を取ったような態度で、長く「ここは俺が頑張って穴を開けることにしたらよくなった」と言われ続けそうです(笑)。
    じつはそれだけでなく、手すり板を加工しているとき、あの穴の中に小さな明かりを灯すために、下から配線の穴を開けて欲しいとも言われて、それも断固断っています。いったい苦労して配線の穴を開けて、何回明かりをつけるのだと!
    でも、それもまだ秘かにもくろんでいるようです(^^♪

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