2020年4月29日水曜日

修理いろいろ

我が家の電気配線と水道の配管は全部夫がやっています。


もともと、あちこちに配管・配線しているうえ、さらにここに必要だと思ったら、フットワークも軽くすぐ配管・配線してしまうので、蛇口やコンセントや明かりがありすぎるくらいです。


例えばこのニシキギ、軒下に植えてあるのでどうしても水分が不足がちになり、勢いがなかったのですが、テラスを修理したとき井戸水を引き、ポタッポタッと常に水が落ちてくるようにしました。


右に見えるのがそのニシキギです。
もう少し元気になったら刈り込んで、樹高をテラスの手すりくらいの高さにしたいと思っています。

複雑に張り巡らされているゆえに、水漏れが見つかることもあります。
先日、大きな石の下から漏れているらしいのが見つかりました。


「おぉぉい、手伝ってくれ」
見ると夫が石を動かしています。


門ができたあとは、ユンボの入れる範囲は限られています。最善の場所から操作するというわけにはいかず、遠隔からぎりぎりの作業をしなくてはなりません。アームをあまり伸ばすと、石の重みにユンボが耐えられず、つんのめってしまいます。


石を持ち上げて水道漏れをなおしたあと、石を水道に接触しないように置きなおすのですが、ユンボを操作しながらでは、石をいい位置に置けないので、どうしても二人で作業する必要になります。


石は元より少し角度を変えて置きなおされました。


電気配線も、コンクリートを打つ前に中を通しているなど複雑ですが、わりと用意周到に配線されているので、電球を取り換えたりするのに、問題はありません。
ただ、玄関のあかりだけは、二階の部屋の畳をあげないと交換できない仕組みになっていました。
畳をあげるのはそう手間ではないと思いながら、今まであげることなく、4本設置してある蛍光灯のうち3本が切れ、残りの1本も弱くなっていて、玄関の明かりは長く用をなさない状態になっていました。


やっとのことで、畳をあげて器具を取り換えることにしました。
といっても、夫は両膝に人工関節を入れているので脚は曲げられないし、私は脚は曲がるものの、電気の方はさっぱりわかりません。


畳をあげるには、畳屋さんにもらった鉤が役立ちました。


というわけで、久しぶりに玄関が明るさを取り戻しました。











4 件のコメント:

  1. 天井ハツってあるんですよね?灯りの陰影が細かくできて素敵です。

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  2. hiyocoさん
    そうです。つるつるに平らなコンクリートをはつってあります。コンクリート打ちのとき、あちこちに電線を通したプラスティックの蛇腹になったホースが通してあって、型抜きのときなど面倒でしたが、できてみたらこうなりました(笑)。

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  3. フットワーク軽い技術者がいると便利ですね^_^
    昔、祖母が蛍光管の付け替えを街の電気屋に頼んでいて、祖母にとって命令しやすい孫の私ができると知り、便利に使ってくれました。笑
    というのとは全く違うレベルですが、先生は本当になんでもできちゃうのが理屈からではないのが驚きです。天才肌、不滅ですね。

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  4. akemifujimaさん
    毎度の過分なお褒め、ありがとうございます(^^♪
    フットワークは軽いかどうか、たまりにたまって何年か経ってから、ちゃちゃっと動いてくれます。
    複雑な電気配線は、どことどこがつながっていたのかわからなくなることもあり、ついているスイッチも、全部が全部どこかにつながっているというわけでもなく(笑)、特に必要ないのに2か所でつけるようになっているのなどは混乱してしまいます。食卓の両側からつけられるのとか(笑)。
    門の明かりは、結局作業棟に行かないとつけられないことになりました。いざというときは間に合いませんが(笑)。いろいろありますが、重宝しています。

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