2020年4月22日水曜日

香水瓶、ローション瓶


二階を掃除していたら、AVON(エイヴォン)の香水瓶が出てきました。
タイで暮らしていたころ、友人のスモンにもらったもの、香水には無縁の私は一度も使うことなく、今まで蓋を開けたこともありませんでした。


ビンには白鳥と馬のレリーフが代わりばんこに、回転木馬のように配されています。そういえば、ビン全体も回転木馬のような形をしています。

調べてみると、AVONはニューヨークで1884年に創設され、1886年から香水を発売していたようで、とってもかわいい、コレクタブルなビンがたくさんつくられたようでした。


ネットで見ると、日本のコンペイトウビンのようなかわいらしいビンがいっぱいありました。


また、ガラスビンだけでなく、磁器製の香水瓶もいろいろつくられたようでした。

私が持っている回転木馬の形のものは、今も売られていました。説明書によると、1970年代につくられたもののようでした。
AVONは一世を風靡したようですが、今はどうでしょう。アメリカではなく、イギリスを本拠としているようです。


さて、これは、ガーナに住んでいたころ、お隣さんだったアメリカ人のジョオンにもらったローションのビンです。
なんでもらうことになったのか、まったく覚えていませんが、中身を使い切った空きビンでもらい、きれいだなぁとずっと大切に持ってきました。
人生で初めて手にした空きビンは、学生のころ家族と行って飲んで持って帰った、鬼押し出しのラムネビン、第二番目がこのビンでした。


蓋はコルクですが、金属部分が繊細で素敵です。
このビンがいったい何ものか、長く調べようもありませんでしたが、ネットはすごい、ROYALL LYMEは、イギリス領バミューダで生まれた香料会社だという情報がありました。


底には、見にくいのですが、MADE IN ENGLAND ROYALL LYME L.CO.とエンボスがあります。




ビンは緑色と琥珀色の二種類で、こんな形の蓋もあったようです。








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