このところ、梅雨らしいといえば梅雨らしい、雨が降る日が続いています。
雨がやんだときは、
「すわ家づくり!」
と勇みたいところですが、雨で喜んだ草や生垣の木は伸び放題、手入れをしなければ、限りなく自然に勝たれてしまうことになります。
「何を優先させるか?」
何を優先させても、どれも、なかなか行き届きません。
昨日は、坂道のドウダンを刈り込み、グリーンベルトの草むしりをして、少しだけすっきりしました。グリーンベルトには、勝手に生えたギンランの株がありますが、花はとっくに終わっています。グリーンベルトのタマリュウの中に生えたタチツボスミレやクヌギ、コナラの苗は抜き取りましたが、ギンランは残しました。
覆いかぶさっていたムラサキシキブの枝も切りました。
建設の方も、遅々として進んでいます。
何にもないところで高さを出すのには、相変わらずたいへん、何度も測量器で計って確かめます。
高さも決まって型枠のパネルを設置した後、脚立の上で組んだ鉄筋をユンボで吊って、
所定の場所に置きます。
地上に出ている西の部分の下の方のコンクリートの壁厚は30センチでしたが、東部分の壁厚は、45センチあります。
雨が上がれば、少しずつでも作業できますが、今日は雨が朝から降り続いています。
また、基礎なんですが・・・笑
返信削除先日、保育所の設計図面を拝見させていただく機会があって、
そこも、先生のところの基礎に似ていて、50センチに300ミリピッチ帯筋といってました。
ベタ基礎でなく、布基礎モデルだと。
基礎だけでも、奥が深いですね・・・
最近は少子化ということもあり、私立の保育所は建物にもいろいろと気を配るみたいです。
保育所には学童が課外時間を過ごせるスペースも計画されていました。
学童受け入れ施設があると補助金が出るそうです。
それにしても、組んだ鉄筋をユンボでつってって、ワイルド感も上々ですね!
位置調整はお二人でなさるのだと思うので、そこのところの写真はないわけですよね。ざんねん・・・
akemifさん
返信削除我が家の基礎は苦肉の策です。あれもこれも、コンクリートミキサー車さえ近づければどうってことないのですが。
鉄筋を、型枠の中に置く調整は、そう大変ではありませんが、外側の型枠を設置するさいの高さと位置には四苦八苦しています。
最新の高額な測量器だと、コンピュータで空中に正確な位置を出すのでそこを目当てに作業すればいいのですが、我が家のは、物差しの目盛りを読むタイプで、高さは取れても、全体が広がってきて台形になってしまったのか、はたまた長方形になっていなくてひし形に潰れてしまったのか、判定しがたいものがあります。それを後で修正というのも、一苦労です。砕石を盛りすぎるとスコップで掘って採らなくてはいけないし、なんだかんだで、やっぱり足に来ます(笑)。