2020年7月3日金曜日

畳んでいます

6月いっぱいで、ビニールの使い捨て袋とは縁が切れたでしょうか?
いえいえ、週に1回、生協で宅配してもらっていますが、冷凍、冷蔵、ドライなどに分けて、あらかじめビニール袋に入れたものを届けてくれるので、相変わらず、ビニール袋とは縁が切れない生活を送っています。


ビニール袋は、


10年ほど前までは、伸ばして、縦に四つ折りにして、五角形に畳んだり、結び文の形に畳んだりして、再利用していました。
しかし、ちょっと嵩張ります。そんなおり、テレビで、どなただったかが、もっと小さく畳んでいるのを、ちらっと見たことがありました。
「どうやって畳んでいるんだろう?」
関心を持って何度か折っているうち、私も三角に畳むことができるようになりました。


ビニール袋は、縦二つ折りにしたら、空気を抜きながら、持ち手は中に畳み込み、2対3より心持長い、2対3強の長方形に折ります。


それを縦に折ります。
縦四つ折りにしてから、1対3強に折っても同じですが、先に長さを決めておく方が、私にはしっくりきます。


両側の端を三角に折ります。


片方をさらに畳んで、


二等辺三角形にしたら、一方の端を、袋状になっているところに押し込みます。


こうすると、五角形に折るよりずっと小さな三角ができて、バッグに幾つか入れておいても邪魔になりません。


大きい袋は直売所などで使い、小さい袋は骨董市や、浜で石ころ拾うときなどに使います。



三角形に畳めるようになってから、無駄なく再利用できている気がします。







8 件のコメント:

  1. 何事にも几帳面な夫の両親は、使い終わったビニール袋を必ず三角折にしていました。いつもたくさんストックしてあったのを思い出します。面倒くさがりの私は、縦に折ったものを横に短く畳んで、籠に立ててストックしています。使う時も楽です。

    ビニール袋の有料化はお金儲けが絡んでいるとの見解もありますが、どうなのでしょうか。マイクロプラスチックも結局バクテリアが食べて分解するので海に貯まり続ける事は無いとも。
    アルキメデスの原理を知っていれば、北極の氷が解けると海面が上昇するなんて嘘だと分かるはずだ等、以前から環境問題の誤りについて主張している科学者の見解です。

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  2. おはようございます。
    我が家にも三角形に折り畳んだレジ袋が沢山ありました。母が生前ため込んでいたものですが、最近ほとんど処分してしまいました。
    ポリエチレン製のレジ袋は燃やしてもダイオキシン等の有毒成分は発生しませんから、適正に処分されている限りは環境に悪影響を及ぼす事はありません。ポリエチレンの生産が減って塩化ビニールの生産が増えるような事になれば、レジ袋の有料化は逆効果だと言えるでしょう。

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  3. reiさん
    ビニール袋も、紙袋、緩衝材のプチプチなども、ためないようにしまう場所はできるだけ小さくしています。
    猫が吐きそうになって、カッカッと咳込んでいるとき、さっとビニール袋を差し出してその中に吐かせるため、1枚はそのままそこいらに転がすようにしているのですが、つい片づけてしまって、うろうろしているうちに吐かれてしまったりします(笑)。
    少しは原材料の改良もなされていると思いますが、化学物質でできたものが分解されないで土や水を汚しているのは実感します。自然界がなんとかしてくれる以上のものがたまって、魚や鳥が生きにくくなっています。
    やはり、使わないようにしたい、それが基本だと思っています。

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  4. かねぽんさん
    三角形に畳んでいる人が結構いたんだなぁと感慨深いです。私の周りにはいなくて、五角形しか知りませんでした。
    袋の原料もいまいちわかってはいないのですが、確かに燃えるごみを入れるビニール袋など、350度以上で燃やせばダイオキシンも出ないわけですから、だれもが自然界に放置せずきちっと燃やせば問題ないわけですね。それが、道端に捨てるなど、自然界に放置しようとする人が後を絶ちません。
    近くにイチゴ栽培団地があります。ハウスでなかったらイチゴの旬は5月ごろですが、高値のクリスマス時に生らせるためにビニールは必要、その使った後のビニールシートの処理には誰もが困るわけですが、きちっと片づける人(お金を払って処理してもらう人)、適当に散らかしている人、土に埋める人など性格が出ます。
    食糧の自給率をあげるといっても、自然に沿った食生活をしないで、冬でもトマト、キュウリ、イチゴケーキなど食べたいとなると、プラスティックはますます使う量が増えます。
    人の営みは何もかもつながっていて、どこからどう解くか、こんがらがっているし、なんともなりませんね(苦笑)。

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  5. ありがとうございます!だいぶ片付きました。私は適当に重ねていたので(^^;)。
    きちんとたたむには袋の空気をしっかり抜くのがミソですね。
    ちゃんと燃やせばいいのなら、きちんと分別してゴミに出していればOKなのですね…。

    我々がちまちま片付けても、そういえばビニールシートなどの大量ゴミはどうなるのか分からないですね。
    トマト、キュウリ、ナスは夏の物、イチゴは5月の物という感覚が私には染みついていますが、もう子供の世代には、いつが旬だかも不明のようです。。

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  6. 逆に五角形は初めて見ました(笑)。私も三角形派です。

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  7. karatさん
    小さくすると、ほんと扱いやすくなりますね。
    200度以下で燃やすとダイオキシンが出ますが、最近はどの自治体も高性能の焼却炉を備えているようなので、一応問題ないとされています。ただ、そんな施設のないところはいっぱいあります。マニラ、ナイロビ、プノンペンなどのゴミの山は本当に発がん性物質の山だし、自然発火したりすると有害物質を出すので、とても危険です。
    友人には、農業資材としてプラスティックなど化学物質系のものは一切使わない人もいます。そんな人は季節の野菜をつくっているのですが、一年中キュウリしかつくらない農家などもたくさんありますからね。

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  8. hiyocoさん
    三角は少数派だとばかり思っていました。
    五角形は着物の紐のしまい方からきているのかなぁ。運動会の鉢巻きを五角形に畳めるようになって、嬉しがったりしませんでした?(笑)
    温泉宿の細い帯なんかも五角形に畳んでありますよね。

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