友だちのところだけならともかく、ゆえあって、帰りに都会のホテルに寄らなくてはなりません。
「なんだっていいんだよ」
「それじゃぁ、ちょっとねぇ」
衣装ケースの中を見ると、インドネシアのバティク(ろうけつ染め)のシャツがありました。
「このどっちかを着て!」
夫は最初、左の方を広げて、
「長袖だよ。こんなの着られないよ」
あれっ、そうだったか。
ちなみに私はこの日、インドネシアのイカット(絣織り)の古布をはぎ合わせたジャンパースカートをはいていたので、インドネシア揃いになりました。
手描き(型染めもありますが)手染めのバティクも、手染めで手織りのイカットも、夏にぴったりで、久しぶりに夫が着ているのを見ると、涼しげに見えました。
衣装ケースの中を見ると、インドネシアのバティク(ろうけつ染め)のシャツがありました。
「このどっちかを着て!」
夫は最初、左の方を広げて、
「長袖だよ。こんなの着られないよ」
あれっ、そうだったか。
手描きではなく、型を使って染めたものですが、いわゆるプリントではなく、裏表同じ色の出具合の、薄くてしゃりしゃりした布です。
バティクのシャツと言えば、マレーシアバティクのシャツもあるのですが、これは一番下のボタンの位置が悪いのか、ちょっとはだけてだらしなく見えるので、パスしました。
これは、新しい布ではなくて、古布をリメイクしたものです。
バティクのシャツと言えば、マレーシアバティクのシャツもあるのですが、これは一番下のボタンの位置が悪いのか、ちょっとはだけてだらしなく見えるので、パスしました。
これは、新しい布ではなくて、古布をリメイクしたものです。
古いバティクを再利用したシャツは、何枚か持っていましたが、古布のためもともと弱っていて、何度か洗濯しているうちに破れてしまいます。以前は破れてしまったシャツは泣く泣く捨てていたのですが、裏から薄い接着芯を貼ればいいことに気づき、これは破れを補強しています。夫も着ることができる大きさですが、夫が着ると、ちょっとくだけ過ぎた感じになるでしょうか?
もっとも、それは私が着ても同じことですが、私なら下に白を合わせる、夫なら黒や紺を合わせるので、感じが違ってきます。
ちなみに私はこの日、インドネシアのイカット(絣織り)の古布をはぎ合わせたジャンパースカートをはいていたので、インドネシア揃いになりました。
連絡有難うございます楽しみに待っております。
返信削除昭ちゃん
返信削除この前の前、8月10日のところですよ。
絣織りってなんですか?
返信削除ぐぐらないと!
akemifさん
返信削除インドネシアの絣については、過去の記事http://koharu2009.blogspot.com/2014/07/blog-post_5.htmlを参照してください。このときは、島ごとの絣を4回に分けて取り上げています。
バティクは布に織ってから模様を染めますが、イカットは糸を先に染めておいてから織ります。
バティクの方も、過去に幾つか記事がありますhttp://koharu2009.blogspot.com/2014/03/blog-post_15.html。