このところ、ブログの更新を怠ってしまいました。
その理由は、晴れが続いていることだと思います。平日は作業、日曜日もお餅つきなど行事が続いていて、とうとうクリスマスの飾りつけもできてないのに、夫が注連縄を買ってきて飾ってしまいました。
もう無理だよね、クリスマス飾りは。
クリスマスの飾りは、まとめて箱に入れて一か所にしまってありますが、降誕人形のように一年を通して、展示室に飾っているものもあります。それを集めて飾るので、半日がかりですが、ついでにあれこれ掃除したりしていると、一日がかりになってしまいます。
モールのサンタクロースは数年前、「あれっ、こんなところに!」と思うところにしまっていたのを見つけました。今年はそれも忘れずに飾ろうと、しばらく前から折につけて、あちこちの箱を開けたりして探していたのですが、見つかっていませんでした。それも飾りつけが遅れた理由の一つでしたが、ブログを見返してみたら、
「なぁんだ!」
一昨年はそのモールのサンタクロースを飾っていたので、すでにほかの飾りたちに合流させていたみたいでした。ここでも無駄な時間を使ってしまっていました。
というわけで、今年のクリスマス飾りはなしにします。
ターシャ・テューダーの本を見ると、大きなクリスマスツリーの飾りつけはクリスマスイブにしています。というのも、イブには本物のろうそくを灯すので、ツリーに火が移って火事になったりしないよう、伐ってきたばかりの木を使うからだそうです。
クリスマス飾りをお正月まで持ち越せるなら、私も今からでも間に合いますが、すぐにお正月飾りにしなくてはならないとなると、ただでさえ時間がないのに忙しすぎます。
それにしても、テューター家のクリスマスツリーは、ガラスのクリスマス・ボーブルも、ガラス玉のリボンも、焼いたばかりのジンジャー・ブレッドのオーナメントも素敵すぎます。私が小さいころのモールのサンタと紙の家や紙の星、そして銀紙のリボンや綿の飾りつけとは大違いです。
とはいえ、日本の、誰かの内職だった青い目のサンタさんを飾った日本のクリスマス飾りも、それはそれで、そこはかとない味のあるものでした(かな?)。
それに、このモールのサンタや紙の家や星は大量にアメリカに輸出されて、アメリカの貧しい家の(?)クリスマスツリーを飾っていたはずです。
再度マムシについて、
返信削除猟犬は蛇を見つけると頭を咥え石に叩きつけ遊びますが
たまたまそれがマムシだったので噛まれたのです。
採った獲物は一晩吊り下げた下で過ごしますが翌日は
見向きもしません。
クリスマスの飾りは、冬らしくてとてもきれいだから(緑や赤や白に金色の組み合わせ)…ケーキやそれにかこつけたちょっとした御馳走を家族で食べるのは年末の行事として楽しいから…といった、特に何の信仰心もないところで毎年やっていますが、この心から信仰してクリスマスを本気で祝って飾っている人たち(この写真や絵に登場しているような人たち)がなんだか羨ましいと毎年思います(^^;)。。
返信削除昭ちゃん
返信削除あはは、経験済みなのですね。近所の犬も噛まれて、顔が腫れあがっていたことがありました。
まぁ、マムシやスズメバチは気をつけていますが、出会い頭ということがありますからね。
karatさん
返信削除そうですね。クリスマスの飾りつけは確かに私たちにとっても嬉しいし、ケーキも美味しいけれど、特にヨーロッパの寒くて日が短い地方では、これなしでは気がめいって乗り切れなかったりするのでしょうね。比較できるような嬉しさではないと思います。
私的には、幼いころ祖母にクリスマスツリーが「必要ない」と否定されたことがトラウマになっているのか、クリスマス飾りが大好きです。数年がかりで説得(?)して、山から木を伐ってくるのは手伝ってくれましたが、オーナメントは全部自分で画用紙に描いたものでした。
また、最初に移民が上陸したアメリカのプリマスに行ったとき、降誕人形を見て欲しかったのに買わなかったこともぐさっと心に突き刺さっていて(笑)、降誕人形はもう十分持っているのに、ついつい注目してしまいます(笑)。
スズメハチの空き巣は防火の御まじないで
返信削除玄関に下げる風習が、山口地方
壊れやすいので落とさないように。
昭ちゃん
返信削除我が家の高いところの壁にはスズメバチの大きな巣が残っています。
とっても高いところだったので、ぶんぶんしても気にしないで1シーズン過ごしました。