2021年3月26日金曜日

食卓ばさみ


台所の引き出しに入れているキッチンばさみは、毎日大忙しです。
一つは、庭で使っていたとき行方不明になって、数年後に土の下からひょっこり現れたもの、長年の地中暮らしで切れ味は落ちていますが、使えないことはありません。


それでも、引き出しを開けると目をとらえるのは赤い色、無意識に赤に手を伸ばしてしまいます。

それとは別に、食卓に置いてあるカトラリー入れには、文房具のはさみを入れていますが、こちらは旅好き、すぐ行方不明になります。また、使おうとするとべたべたして使えないこともあります。夫が、大福やどら焼き、バターのついたパンなどを切って、そのままにしておくからです。


というわけで、食卓にも食べものを切るはさみが欲しいと思っていたら、小さめのキッチンばさみが見つかりました。


分解して洗えるので、これなら、お菓子を切っても、コロッケを切っても、洗うのは簡単です。


カトラリー入れに入れても、普通のキッチンばさみほど大きくないので、目立ちません。
これまで夫に、
「はさみでお菓子を切るのはやめて!」
と言っていましたが、これで切るのを見るのが楽しみになりました。
夫はお菓子を前にすると、健康のため、全部食べないで半分だけ食べようという自制心がいつも働きます。しかし、半分食べると必ず残りの半分を食べたくなって、結局全部食べてしまいます。つまり、半分にする意味がまったくないのですが、たいてい半分にします。
これからも、はさみは活躍するにちがいありません。






2 件のコメント:

  1. どら焼きや大福をハサミで切るって発想が斬新すぎる!使ったら流しに置いといてくれるといいですね~。

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  2. hiyocoさん
    そういうことはしないでしょうねぇ。
    お手洗いの電気は消してと言っても、ほぼ消していません。反対に、お風呂場やお手洗いのドア、洗濯機の蓋などは開けたままにしておいてくれと言っても、いつもしっかり閉めます。まったく気にしていないのだから、お菓子を切ったはさみは、そのまま戻すだけでしょうね(笑)。
    カトラリーボックスに入れて置いたのに紛失していた文房具のはさみが、今日は戻っていましたが、案の定、何を切ったのかべたべたでした(笑)。
    大工道具などは別けているのですが、それでも私のが勝手に使われて、汚されます(涙)。

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