2021年6月10日木曜日

気にしないというか、


カケヤ(掛矢)の柄が交換されているのを見つけました。
小屋組みのときは毎日のようにカケヤの出番がありましたが、最近は出番がないので、長く見ていませんでした。
この柄は鍬用だったのか、確か数本まとめて夫が骨董市で買ったもの、柄の先が太くなっています。
カケヤにこんな柄をつける?


普通は、先から末端まで同じ太さの柄がついています。


しかも、買っておいてから何年も経ってたので、反ってもいます。
こんな柄のカケヤ、用を足すでしょうか?


さて、カケヤは拾って来て所定の場所に収めておきましたが、並んでいるのは木槌やゴム槌ばかり、小さな玄能は1本もないし、バールも1本しかありません。

あるべき姿

人はそれぞれ長所もあり欠点もあるのでとやかくは言いませんが、夫は出すのが得意で片づけるのがきらい(苦手?)な人です。
「現場が遠いんだから仕方ないだろう」
と言いますが、その現場で使ったら片づけることなく、私が拾って収めておいたものは、あっというまに、また旅に出てしまいます。


じつは、よく使う小さい玄能だけは、使いたいときないとこまるので、自分用に1本、隠し持っています。


今日あたり本格的に捜索して、現場で使っている玄能などをのぞいて、集めてみたいと思います。
といっても、先日バールを探したときは、何本もあるはずなのに、1本しか見当たらなかったので、ちょっと不安です。探しものは私より、夫の方が断然得意なのですが、理由がないのに協力してもらえるとは、とうてい思えません。いつも、
「せっかく置いておいたのに、また片づけたのか!」
と、文句を言っているくらいですから。





6 件のコメント:

  1. 曲がった柄のカケヤ。狙ったところに振り下ろすの難しそうですね(笑)。

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  2. hiyocoさん
    どうなんでしょうね。カケヤを多用する仕事は終わったので、様子見です。
    今日は、「おれが使っていたトンカチ知らない?」と訊かれたので、「木の柄だから夜露に濡れさせたくないから片付けた。それに、あれは私のだし」と答えたのですが、一度に2つもの玄能を使いながら、「ケチしないで使わせろ。あれが使いやすいんだ」と言っていました(笑)。

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  3. 敷地が広いと、大変ですね😅
    道具の置き場については、うちの夫が煩くて、長い間、喧嘩の種でしたが、夫はいつしか諦め、自分の道具箱を開けさせない戦法に移行しました。はさみやボールペンをちょっと貸して、すら、丁寧にお願いしないと使わせません。包丁も自分用のは別にしてて、私が苦戦してても出してきません。かなりのケチです。でも、脱いだ靴下をその辺にそのままにするのは気にならないそうです。怖いのはその辺りの拘りが子どもが全く一緒なんです。DNAなのか育った環境によるのか…。

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  4. akemifさん
    誰しもが、わりとこういう組み合わせになっているみたいです。似たものカップルだといったいどうなるのか、そっちの方が恐ろしいかもしれませんね(笑)。
    小競り合いはありますが、まぁ二人合わせると幅が広くなると思えば、似てないカップルは利点とも言えないわけではありません。
    今屋根を葺いていますが、地面には包んでいた紙やビニールが打ち捨てられて取っ散らかっています。それを片づけながらやれと言っても無理な相談、私がだまって拾うということで、収めています。
    ただし、私も鉋などは絶対に使わせません(笑)。

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  5. 春さん、ありがとうございます。春さんの投稿をみて、夫の内心を垣間見た気がしました。貸してくれないだけで文句はほぼなく、道具を大切にできないと…ってブツブツ言うぐらいで😅
    いつもは凸凹論にあぐらをかいてますが、今日は少し整理して捨てられるものをまとめてみます。
    あと、どう書いたらって思いながら書き漏れたのですが、ケチって言うふうには思ったことはなかったです。先生はケチって何故感じられるのかと思いましたが、だからこそ、先生はいつも誰にも無償の愛を分けてくれてるんだなと思いました。
    こう書くと聖人君子になっちゃうんですが、『こんちくしょう!』って舌打ちしながら、ルーフィングを持ち上げてる姿とのギャップがたまらないのです。大変失礼しましたm(__)m

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  6. akemifさん
    凸凹論にあぐらをかいていていいんじゃないですか(^^♪
    ちなみに、夫は心の狭い人間ですよ(爆)。

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