2021年6月17日木曜日

小さな旅


お菓子を買いに行った日に、見るつもりで行ったのではなかったけれど、食事をした場所の前に、ハナショウブが広がっていました。


池のほとりのカエデの老木。


葉が、傘のように広がって、よい陽陰をつくっていました。


崖から小道の上へと光を求めて、水平に茎を伸ばしたヤマユリ。しっかり陽が当たるので、実もたくさん生ったようでした。
すぐ上には今年の茎が伸びています。


帰りに、海に廻って帰ってきましたが、海のごく近くだけ霧が出ていて、海は見えませんでした。
波止場の霧なんて、歌では聴いたことがありましたが、海辺でこんな濃い霧を見たのは、もしかしたら初めてだったかもしれません。




4 件のコメント:

  1. 夏霧でしょうか。幻想的ですね!タイミングが合わないとお目に掛かれないのでラッキーでしたね。

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  2. hiyocoさん
    そうなんですか?
    昭和歌謡で霧の波止場とか、霧笛とかあるけど、見たことないしと思っていました。それが、海に向かって直角に行く道で「あれっ、行くてが変」と思っているうちに霧の中に入り、海沿いの道を行く間中霧で、すぐ脇の海が見えませんでした。夏の霧なんですね。
    我が家は盆地にあるので霧はよくあること、でもたいてい早朝です。そして海で霧に遭ったのは午後、不思議でした。

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  3. 間違えましたー。海霧です!
    暖かく湿った空気が冷たい海面で冷やされて発生するそうです。私が4月に見た海霧も午前中雨で午後日が差した時でした。

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  4. hiyocoさん
    海霧のできる原理、納得しました。ありがとう。
    「せっかく来たのに海が見えない!」と思ったけれど、珍しいものを見たんですね。
    よかった!(笑)

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