2021年6月28日月曜日

みやま染


またぁ?
そう、また染料ビンの話です。
気づいたら、みやま染のビンが、5本もありました。しかも、茄子紺は同じものが2本あります。
ラベルつきのビンを持っていないので、1本ばらしてみることにしました。


紙を破らないで抜くことはできなかったので、ラベルのついた包装紙は破りました。


「えっ?えぇぇぇっ!」
ビンにはラベルが貼ってありません。


おまけに、エンボスもありません。
染料ビンの面白さは、どんな弱小会社のビンにも必ずエンボスがあることです。このような形で、エンボスがないビン。いったいどうしたのでしょう?
残り2本も包み紙を破って確かめたくなりましたが、思いとどまりました。どちらもラベルもエンボスもなかったら、破ったことを後悔するに違いありません。


説明書には、「お得で堅牢なみやま染を選びましょう」と書いてあります。
1ビン30銭ですから、みやこ染の広口ビンと同じ値段、あちらは広口ビン、こちらはコルクビンですが、同時代に売られていたのでしょうか?


「みやま染」とエンボスがあるビンより、心持、背が高いビンでした。


まとめて置いておかないから、持っているのに気づかずに買ったりするので、中身のあるビンを集めて整理してみましたが、それでもまた忘れてしまいそうです。





 

7 件のコメント:

  1. 長いガラスの箸で染物をを混ぜていました
    母の思い出はいつ台所です。
    廃業してからは祖母がいたので父と働きました。

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  2. 昭ちゃん
    長いガラスの箸、おしゃれですね。
    みやこ染で、染め物用としてガラスの箸を売っているかと、説明書を調べたら、友禅染用の筆、ろうけつ染用のチャンチンなどは売っていましたが、箸は売っていませんでした。
    チャンチンはインドネシアのバティクをつくるときの道具ですが、戦前から日本にもたらされていたのですね。びっくりしました。

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  3.  子供の頃近くに白系露人が風呂にくると
    花柄の洗面器美しかったです
     小学校まで女風呂です。

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  4. 昭ちゃん
    銭湯で何度も体全部が入れ墨で埋め尽くされているおじいさんを見ました。私も小学生のとき、男湯に入っていたのかしら?(笑)
    中学の同級生に白系ロシアの女の子がいました。きれいな子で、一度、私が高校生のときだったか、テレビドラマに出ているのを見ましたが、二度と見ませんでした。背が高すぎたのか、不愛想で笑い顔があまりなかったからか、だいこんだったのか、不明です。

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  5. 近頃考えること
    原発事故メルトダウンがこんなに厄介とは、
    地震の多い日本ではどこでも起こりうるですよね。

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  6. 昭ちゃん
    事故のなかった原発の廃炉作業ですら、稼働していた時間と同じくらいの時間がかかります。
    雇用を生み出すからと引き受ける自治体の体質、それをサポートする市民の体質、それに乗って何も気づかず消費生活を享受するみんなの体質。どれほど警鐘を鳴らしても目先のお金やエネルギー使い放題の生活には勝てないって、人間の性ですかね。
    東海第二原発の再稼働反対裁判は水戸地裁で、5月に「実効性ある避難計画ができなければ東海第二の再稼働は認めない」という画期的な判決で、半径30キロ以内の原告は勝訴しました。でも、半径30キロの外にいる原告は敗訴しました(笑)。30キロもへったくれもないでしょう。
    再稼働の是非を問う県民投票の提案(8万筆以上の署名)は、ちょうど1年前に県議会であっさり否決されたけれど、まだみんなどうすればいいのか模索しています。

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  7. あ、みやま染。
    実は私も買ったものが無印だったのでそっと包装のラベルを瓶に貼りました(笑)

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