通常は、昼間に長椅子に横たわったりすることはないのですが、背中を駆使しすぎているとはいえ、座っているのに疲れると、いつもは夫の定席である長椅子の上に横になってしまいます。
竹の風鈴は、夫がクリヤーファイルをつけ足したので、微風もとらえて、よい音色を奏でます。その音を聞きながら、
「それにしても、安全ピンでつけたクリヤーファイルは無粋よのう」
と見上げていて、つけ替えるなら何がいいかしらと想像しました。手漉き紙という手もあるけれど、麦わらでシートを編んだらどうだろう、頭の中で編み方、端の処理などを思い浮かべました。
端は、つるっとさせないで装飾的にするか、など考えていたら、イタヤカエデの馬がいたことを思い出しました。ただ参考に思い浮かべたのですが、あれをそのままぶら下げたらどうだろうと思い、風鈴を外してきました。
クリヤーファイルを外したりしていたら、紐の、風鈴の底にあたる部分が弱っていて、引っ張らなかったのに、切れてしまいました。
面倒なことになりましたが、しかたありません。組み紐を取ってテグスにつけ替えました。
イタヤカエデの馬たちをつなげていると、夫が、
「そんなんじゃ鳴らないよ」
と言います。
私は、物事の原理がよくわかっていないと、常々夫に言われていますが、確かにプラスティックシートは微風をとらえますが、イタヤカエデの馬たちはのんきにくるくる回っているだけで、風鈴はうんともすんとも言わなくなりました。
見てくれがよくても風をとらえなくては風鈴の役目を果たしません(元々は楽器で、風鈴ではないのだけれど)。
今日はまた、クリヤーファイルに戻そうと思っています。
おはようございます。
返信削除この前拾ったフクロウの羽根をぶら下げてみたらどうでしょうか?
かねぽんさん
返信削除わっ、いいアイデアですね。
風をとらえる面積が足りるかどうか、やってみます(^^♪
ありがとう。
あと一つの候補は、猫の印刷があるクリヤーファイルです。
馬は重くて隙間がダメだったんでしょうか(笑)。モビールの方が合ってるかもしれませんね。
返信削除でもくるくる回っている様子を想像して面白かったです。
hiyocoさん
返信削除馬は勝手には動くのだけれど、それが振り子に伝わってなかったのでだめでした。かわいかったけどね(笑)。