2021年8月27日金曜日

レール遊び

「積木ある?」
と息子。
「積木はないねぇ。あっ、汽車のレールならあるけれど」
「それでいいよ。たけは好きだと思うから」
というわけで、レールを引っ張り出してきました。


組み立てたのは息子です。


喜んだのはレールでしょう。


何年かぶりに、遊んでもらっています。


1960年代のレールは、つなぐところにはまん丸い突起がついていました。とってもかわいいのだけれど、遊んでいるうちに抜けやすく、接着剤でつけなおしてもまた取れたり、折れたり、失くしてしまったりしました。
それが、1970年代になるとつなぎはプラスティックになり、両方に差し込んでいるので抜けなくなりました。


丸い突起がなくなったものは、小さいヒートンで代用しています。


しかし、木のレールの出番はここまででした。


午後にたけちゃんのお父さんが100円ショップでレールと電車を買ってきたのです。


いくつかに分かれていたから、全部で1200円だったとか、3両連結の中央線は、単三1本で驚くほどよく走り、ポイントを切り替えると停まり、また動きます。
プラスティックの電車は走り続け、木のレールは、またお蔵入りとなりました。





6 件のコメント:

  1. 経堂にコメント参考まで。

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  2. 昭ちゃん
    リマインドありがとう。でも、大丈夫古いコメント欄も見ています。

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  3.  自分の頃を思いだすと引き戸のレールと積み木でした
    山手線や地下鉄にのれば運転車の隣からレールを見ていましたね。

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  4. 昭ちゃん
    レールの音がよかったですね。夜になると、明かりがちょっと暗いのですごくわびしかったりして。

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  5. 同窓会で上京する地下鉄は便利ですがまだ冷房ナシ。

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  6. 昭ちゃん
    私も冷房のない地下鉄で高校に通いました。
    当時は、銀座線と丸ノ内線だけしかありませんでしたが。全線20円でした(笑)。

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