2021年8月9日月曜日

牛乳寒天

我が家ではヨーグルトを手づくりしていますが、私の入院中、そして退院後も食べるのを怠っていて、ちょっと酸っぱくなってしまっています。そして、酸っぱいのでなんとなく食べる気がしないという悪循環、生協で注文している牛乳がすっかり溜まってしまいました。
どうしたもんか、ホワイトソースでもつくるかと思っていたら、hiyocoさんが棒寒天で牛乳寒天をつくっている記事を目にしました。 
寒天は、西式健康法で断食した後、まず食べる食材です。無味の寒天にほんの少々ポン酢などをかけて食べるのが正当な食べ方ですが、我が家では、断食もしないのに寒天を、しかもポン酢ではなく黒蜜をかけて、食べていました。
ところが、ぱたっと習慣が終わるときがあります。生野菜をすりおろしたものも、寒天もしばらく食べていません。


というわけで糸寒天を出してきました。


それに、こんなときにしか使えないお菓子型も出しました。


寒天はしばらく水に浸して置いた後、加熱します。沸騰したらしばらくそのまま、寒天を十分溶かしてから、


砂糖を加えました。白い砂糖ではないので、液が茶色くなりました。
火を止めて、牛乳を少しずつ加えながらかき混ぜ、型に流し込みました。


何もないシンプルな牛乳寒天。


さっぱりしていて、いくらでも食べられる美味しさでした。




2 件のコメント:

  1. 早速作ったのですね!はやっ。寒天と牛乳と砂糖だけのシンプルさがいいですよね。
    私はパッケージの指示通り直接棒寒天を牛乳に入れましたが、春さんのやり方は糸寒天を水(湯)に溶かしてそこに牛乳を注ぐのですね。私が作ったものより薄くてさっぱりしているのでしょうか?
    型が素敵!

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  2. hiyocoさん
    ネットでみたレシピを3倍にしてつくりました(^^♪
    元のレシピは寒天4g、水200㏄、常温の牛乳300㏄、砂糖60gでした。水は3倍だと600㏄だけど、「多すぎない?」と思って500㏄にしました。火から降ろして牛乳を入れるともうとろみがついた感じで、つくりやすかったです。
    さっぱりしていたのかなぁ?長く牛乳寒天を食べたことがなかったので、比べようがありません(笑)。
    型は寒天だからお湯に浸せば簡単に出せるけど、粉ものだったらくっついて大変ですよね。今は外せる型とクッキングシートに頼りっぱなしです。

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