2022年5月16日月曜日

昭和のお土産もの


おもちゃ骨董、さわださんの店先です。
正面の一角だけきれいに飾りつけていますが、横と後ろには、たくさんの昭和のお土産ものが入った段ボール箱が並んでいます。


一生懸命工夫してつくられたであろうお土産品の山。人はなぜお土産品をつくり、人はなぜお土産品を買い、そしてここに並んでいるのか?いつもいつもたくさんのお土産品を見ていると、哲学的思考に耽りたくなってしまいます。
中でもこけしを含む轆轤(ろくろ)作品がだんとつに多いようです。木地屋さんが大活躍していたということでしょうか?
お土産品の中には、ソテツの実やドングリのはかま、貝や稲わらなどでつくられたものもあります。誰が拾って、誰がそれらを使ったお土産品をつくったのか?人々が生きるために手や足を一生懸命動かしていた時代がありました。


おもちゃのピアノは、朝の連続テレビ小説の「カムカムエヴェリーボディー」の中で久しぶりに見かけたもの、妹たちの世代のものだったか、実家にもありました。
ちなみに、「カムカムエヴェリーボディー」が面白すぎて、今放映されている朝ドラは、数回観ただけで嫌になり、観るのをやめてしまいました。


ピアノの横には、100円均一の箱に入るのを免れた、かわりこけしが飾ってありました。


おまけ写真は、さわださんの愛犬ジュリーです。





 

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