2022年9月10日土曜日

コンクリート打ちの日、後編

コンクリート打ちは、もともときつい作業ですが、年を重ね、20年前よりさらにきつくなっていることは確か、工事中には写真を撮る余裕が、まったくありませんでした。

Kさんと次男のUくんが大活躍、私が中活躍、夫は小活躍(年のせいで)。終わったあとはぐったり、夫は一夜明けた今朝もまだ回復してないと言っています。


お風呂場です。私はタッチしなかったのですが、一輪車で何度も生コンを運び、窓から流し入れ、それを全体に広げる、大変な作業でした。
手前に風呂桶を置き、右手が洗い場になります。


玄関、外の土を盛り上げて、外まで続けてタイルを敷くのだそうです。どうなるのかな?


給湯機置き場。
表面を平らにしているときに気づいたのですが、型枠の裏表を反対にしていました!目立つところではなくて、ただパイプをカバーするために型枠を組んだので、見た目は問題ありませんが、型枠を外すときは苦労しそうです。
3年に及ぶコロナ禍の影響で、給湯機もボイラーも手に入りにくいご時世ですが、すでに入手しています。

エアコンの室外機置場。


ストーブ置き場。この上に大谷石を敷き、確か回りも大谷石を張るのではなかったかと思います。


テラスの基礎。
なんか、型枠がおかしいところもありますが、水平基礎は土の下に隠れる(はず)なので、問題ありません。
あと、力の要る作業は、風呂場の型枠外しと風呂桶の設置くらいか、タイルを貼るのもあまり好きじゃない仕事です。
また、テラスの鉄骨設置も力仕事、まだまだ先が長いけれど、自分たちのペースでやるしかありません。
けっこう大きい山を一つ越えたことは確かでした。

余談ですが、コンクリートミキサーの運転手さん、生コンを一輪車に入れてもらったり、バケツに入れてもらったり、ちまちま時間をかけて作業するので、我が家のコンクリート打ちを知っている古くからいる運転手さんが来てくれたらいいなぁと思っていたら、ドンピシャでした。生コン屋さんも途中でコンピュータが導入されたり、別会社になったり、定年で辞めた人たちがいたりして、古くからいる運転手さんは彼だけなのです。彼が手を挙げてくれたか、誰かが彼を勧めてくれたかに違いありません。
生コンをちびちびとバケツに入れたりするのも厭わず、2時間近くつき合ってくれて、本当に助かりました。




 

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!きっと運転手さんは春さん担当が会社の中の暗黙の了解なんでしょうね(笑)。
    お風呂場はグレーのブロックが並べてありましたが、ブロックごと固めちゃうのですか?あれが芯の役割をするのですか?

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  2. hiyocoさん
    運転手さんは、忙しくこてを動かしている横で、「もう30年になるかぁ?」とか、「ポンプ屋の青山さん死んじゃったね」とか色々話しかけてきて、ミキサー車はガーガー言ってるし、彼は近頃珍しいほどなまっているし、他の人はもっと忙しくしていて聞く耳も持たないし、「ふんふん」と相槌を打つだけで精一杯でした(笑)。

    お風呂場のブロックはあのために買ったみたいで、全部隠れてしまいました。ブロックの下に鉄筋を入れたコンクリートを入れた基礎を打っているので、嵩上げ目的でブロックを入れても大丈夫なのでしょう。排水口とかは設置されています。ただ、重い風呂桶の下の排水口と風呂桶の排水口をどうつなげるのか?私が知らなくてもいいことなので、訊かないでいます(笑)。

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