2022年9月11日日曜日
玄米が食べたくなりました
例年であれば8月の終わりからはじまる稲刈りが、今年は遅れているようです。
日照や雨の降り方が関係しているのでしょう。というわけで、まだまだ八郷には実った稲が美しい田んぼが広がっています。
先日、旧知のE夫妻にお米をいただきました。
E夫妻のお宅は埼玉で400年続く旧家、ベッドタウン化が迫ってくる地域で、そこだけ別世界のような美しい田園が広がっています。
2種類のお米は、玄米でいただきました。
合鴨米の方は、「化学肥料・農薬は」のあとが空欄になっていますが、訊ねはしなかったのですが、イモチ病などが発生して手に負えないたときに、農薬も使うこともあるので、空欄になっているのだと思います。
かつて、長く玄米を食べていました。
カンボジアでは、炊いた玄米にお目にかかったことがありませんでしたが、市場には、たくさんの種類のお米に混じって、長粒米の玄米も売っていたので、喜んでいただいていました。ところが、ここに住み始めた時になんとなく白米を食べ始め、そのまま20余年、ほぼ白米を食べ続けてきました。
今食べているお米も、玄米で買ったのですが、自動精米所で精白したものですが、E夫妻の玄米を見ていたら、久しぶりに玄米を食べたくなりました。
「はなちゃんも玄米を食べられるかしら?」
幸い食べられるとのこと、今食べているお米がなくなったら、玄米にすることにしました。
このところ、私の周りにも、ハイテク化の波が寄せています。
私たちと息子一家の5人でGPSのアプリを開設したので、誰がどこにいるかスマホを開けば一目瞭然となりました。
「駅に何時ごろ着く?」
と訊かないでも、みんなの位置をスマホを見ながら、食事の時間を決めることができます。白米だと30分前に火をつけていますが、玄米なら50分前に火をつければ間に合います。
玄米は、水加減や炊き方によって味が違ってしまいます。長く炊いてないので最初のうちは試行錯誤ですが、そのうち一番おいしい炊き方が見つかることでしょう。
あるいは玄米に挫折して、すぐに白米の戻ってしまうかもしれませんが。
はなちゃんとタママル、幸せな最高の一枚。
返信削除reiさん
返信削除一度、寝ていたはなちゃんが声をあげていましたが、そのとき2匹が乗ったのかと(笑)。