益子の古本屋の内町工場に行きました。開店が10時だと思って、調べもせず行くと、11時でした。
開店まで1時間、どこかで過ごさなくてはなりません。
「おれ、陶器屋より骨董屋がいいな」
と夫。
そうだ、益子には城内坂に大きな骨董屋さんがあったのを思い出して行きました。
広い店内には、建具など大きなものから、目薬瓶など小さなものまでいったいどのくらいあるのだろう、数えきれないほどのものが、種類別にきれいに収められていて、掃除も行き届いていて、見やすい。細い通路をぐるぐるとめぐると、どの陳列棚も近づいて見られます。
小さな犬が1匹目に入りました。一回りしてきたとき、ちょっと離れたところにもう1匹いるのに気づきました。
そちらは手を挙げて招いていました。
耳が全部欠けているので、犬だとばかり思っていましたが、招いているのがいるということは、どちらも猫だったのでしょう。
さて、こちらは、目力のあるフロッキー加工の猫です。
1匹でも存在感がありましたが、お友だちができました。
かわいいね、小さな猫たち。
ただただ可愛い
返信削除十分幸せだなぁ
あかずきんさん
返信削除間抜けた顔がいいでしょう?
小さな土の猫たち、骨董屋さんに行く気などまったくなかったから、偶然の出逢いでした。