2022年11月6日日曜日

益子の陶器市

昨日は、M+MのMちゃんとその友だちたちとMちゃんの甥っ子と5人で、賑々しく益子の陶器市、そのあと笠間の陶器市までめぐってきました。


いつものように、駐車場から城内坂に行く道、藍染屋さんの日下田を通らせてもらいました。
藍釜には、藍の花が咲いていました。


外から覗いて撮った写真、予期せず写ったそろばんは、五つ玉でした。


2020年に葺き替えていた茅葺き屋根は、落ちついて、ちょうどいい感じでした。

益子の陶器市は、城内坂を中心にとても広い範囲で開催されていますが、私が案内できるのは、ごくごく限られたルート、我が家のお隣のくみさんの出店、kuskusさんの店、田崎太郎さんの店と寄って、あとは、お店であるG+OO、もえぎ、内町工場といったところです。

どちらも非売品

初日の前の晩から整理券を求めて並ぶ人もいるという田崎太郎さんの店は相変わらずの人気のようで、


非売品以外の作品はすべて売り切れていました。
来年は卯年だったのですね。ウサギの被りものをしたこの方たちは誰でしょう?猫かな?

それにしてもすごい!
田崎さんは、毎年銀座三越で個展を開いていますが、毎回完売。三越の展示会史上でも、完売というのは彼以外ないのではないかという噂を耳にしています。


昨日は、温度はそう高くはなかったのだけれどお天気に恵まれ、なかなかの一日でした。


トビもいたので、お昼はテイクアウトにして、ターメリックとポピーシードが効いた南インドのカレーを買い、とある店先のベンチでいただきました。

いつもの骨董+古書の「内町工場」によってもまだ時間があったので、笠間にも足を伸ばしました。


笠間の工芸の丘では、春の陶炎祭と違って、こじんまりとした出店がありました。


そして、ギャラリー回廊に寄ると、あらっ、高橋協子さんの個展が開かれていました。
茨城の各地に伝わる民話を題材にして、制作されたもので、いつもの狐に加えて、河童、狸、猫など素敵な連中が勢ぞろいしていました。







 

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