2023年1月23日月曜日

コロナにかかっていました

ブログを無断で1週間近く休んでしまいました。
お察しの方もいらしたかどうか、新型コロナウイルスにかかって、先週いっぱい二階の部屋で隔離生活をしていました。
お正月明けに息子の連れ合いのあっちょがコロナにかかり、次にはなちゃんが発症、はなちゃんを病院に連れて行ったりして濃厚接触者になった息子が発症、そして、新居に越そうとうろうろしていた息子と、そこで作業をしていた私が接触して、発症してしまったというわけでした。


先週の火曜の午後だったか、ちょっと口の中が乾いた感じ、喉が微かに引っかかる感じなので、息子からPCR検査をしてくれる病院の名前を訊きました。病院に電話してみると、朝8時から受けつけるけれど、定員になれば締め切るとのこと、次の朝はちょっと早めに病院に行きました。もし、息子一家がかかっていなかったら、気がつかなかったかもしれないほどの体調の変化でした。
ずっと病院の駐車場の車の中で待機しながら、順番が来たら看護師さんに問診してもらい、熱も計ってもらい、また待機して、次は電話だけでお医者さんの問診、37度2分と高くはないものの熱もあったので、ドライブスルーでPCR検査を受けて、後日の結果を待つという流れでした。
以後、2階の部屋で寝てすごしました。病院からいただいた薬のおかげか、病院で計ったとき以外は熱が出ることもなく、味覚や嗅覚が変わったわけでもなく、息苦しいということもなく、客観的に見ればごく軽症だったと思います。
2日後、検査の結果が陽性とわかってからは、保健所や県庁から定期的に健康チェックの電話がありました。現代的なありがたいシステムだとは思いましたが、夫のように耳が悪くてうまく連絡が取れない場合は、困ったものだと思いました。
夫の補聴器はスマホと連動しており、補聴器をはめてないと電話に気づかないのに、かなりはめていない確率が多く、はめていても何故か通じなかったりします。今回の隔離生活の間に、夫からの電話にはほぼ100%対応できたのですが、私からの電話に夫が出たのはたったの1度きりでした。
それは、せっかくつくってくれたかつ丼を私が半分残し、夫がお膳を下げて行ったのですがすぐに、「もしかして残りを夫が食べるかもしれない」という疑惑が持ち上がったので、慌てて電話したときでした。せっかく通じたのに、
「もう食べちゃったよ」
という返事、
「ダメじゃない!」
と愕然としましたが、それでも夫はコロナにかかりませんでした。夫と私の免疫力は同等と思っていましたが、夫の方がずっと高かったのでした。


明日から通常運航できるといいのですが、ぼつぼつです。





4 件のコメント:

  1. おはようございます。
    まあ、何かあったんだろうなとは思っていたのですが、まさかコロナとは。
    1日何百人も死んでいるのに、政府は5類に引き下げると言っています。
    問題なのは政府の主張をそのまま鵜呑みにする国民が少なからずいる事です。
    市販の風邪薬でも症状の緩和が出来る事はあまり広報されていません。
    製薬会社や病院にとってはワクチンや新薬の方が儲かるからでしょう。
    そんな事より、とにかくお大事に。

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  2. 私はてっきり旅行にいかれているんだと思っていました。2階にお出かけでしたか(笑)。
    軽くて何よりです。お大事に。

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  3. かねぽんさん
    ありがとうございます。
    免疫力があると思っていたのに、まさかのことで、ちょっと残念でした。
    隔離中も、体操と温冷浴は、休んだのは1日だけであとは続けて、さらに免疫力を高めています(笑)。

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  4. hiyocoさん
    そう、二階にお出かけでした(笑)。
    ほんと、症状が軽かったことを感謝しなくてはなりません。一度もワクチンを打っていないのにね。
    Tさんの母上は、3回目のワクチン接種から体調を崩され、持病を悪化させて亡くなられました。生前、ワクチンを打たないTさんに、「早く打て、早く打て」と電話するたびにおっしゃっていたそうでしたが。
    いろいろ明暗があります。

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