2023年1月30日月曜日

長椅子の座

右は出来上がり見本

息子の家の長椅子、夫はタイの家具屋さんにラタンでつくってもらいたがったのですが、タイのラタン家具も、12年前ですら、すっかり様変わりしてしまっていたので、木で手づくりすることに決めていました。
マットは、座面用と背面用のラバーフォームを4つずつ買って、知り合いの家具屋さんの知人の方に、カバーを縫っていただくことにしました。
我が家のマットを見ると、ラバーフォームにいきなりカバーを掛けないで、シーチング(布)で包んであります。これも含めて見積もっていただいたら、1つ5500円。これなら自分でできるので、つくることにしました。


包む布は古いシーツでも何でもいいのですが、幅広の布がたくさんあります。
プノンペンを離れるとき買ったのですが、シーツにするには腰がなさすぎ、持っていてもこれから使うあてもないのでこれで包むことにしました。


陽だまりに腰かけて、フォームを布で包んでは綴じつけていきます。
私って、やっぱりミシンが苦手、手でしこしこ縫う方が性に合っています。


部屋が暖まってから陽が傾くまで縫って、なんとか2日で包み終わりました。
あとは、2月半ばにカバーが出来上がってくるのを待つばかり、というか、長椅子そのものをつくらなくてはなりませんが。







6 件のコメント:

  1. 木製の長椅子になるのですね。楽しみです!

    ところで、カバーはどちらに頼まれたんですか?
    今、使っているソファのクッションがヘタってしまっていて、どうしたものかと考えていました。
    ソファの枠自体はしっかりしたものなので、クッションだけどうにかリフレッシュできないかなと考えていました。家具メーカーに頼むと、バカ高そうなので二の足を踏んでいました。

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  2. afさん
    なおしても使いたいものですか?意外と高くつくものですよ。
    まず、ラバーフォームは、厚みが同じに仕上げる、直方体のものなら好きなサイズに切ってもらえます(もっと自由に切れるところもあるみたい。https://strider.biz/sofa/cushion?gclid=Cj0KCQiA8t2eBhDeARIsAAVEga1kHgB3N0Tl5rj5rB75nE9O_Hv_Crvqh-Jc17Z1HfQnrX9IZBX5EiEaAhFkEALw_wcB)。硬いラバーフォーム(密なもの)ほど値段が張ります。もっと硬いのがいいと思ったけれど高くて買えませんでした。
    そして、私がカバーをお願いした友人も、最初家具専門に縫っているところで見積もりを取ってくれたら、べらぼうな値段が出ました。カバーだけで有名家具が丸ごと買えるような値段です。「冗談じゃない、要らない」と言ったら、「近所の素人のミシンの上手な方に訊いてみましょうか?」と言ってくださって、4分の1ほどの値段でやっていただくことになりました。
    カバーはそのままで、中のラバーフォームだけ替えたいなら、上記の会社に訊いてみたらいかがですか?でも新しい家で新しい家具を使いたいなら、古いソファーは諦めた方がいいと思います(笑)。

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  3. 春さん、先日、次男の引っ越しがありました。家具付きの独身寮だったので、何も持たずにいたのですが、その独身寮が最近のご時世でなくなるとのことで、いよいよアパートの仮住まいとなりました。で、最低の家具を買うことになり、すごく久しぶりに家具屋に行きました。そしたら、裏にある搬出口に、回収された家具が山積みになっていて、なんだか、寂しい気持ちになりました。
    それで、これまで使ってきたものを使えないかなという気持ちが高まってしまったのでした。でも、確かに・・・新しい家はコンセプトにマッチしたインテリアにしたいと思います♪

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  4. afさん
    そもそも、家具って何ぞやというお話になりそうですね(笑)。
    あと、どこの家にも家具はいっぱいだし、処分したいとなると困っちゃいますね。
    我が家にも、ここに来るとき残して来た家具を息子たちが昨年引越しさせてきたのですが、息子の家にも置けないし、我が家にも置けないし、どうするんだ状態です。本棚とかはずっと前にすっかり処分したのですが、食器棚とか、昔は重宝したものなのに(笑)。

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  5. 春さん、あぁ・・・まさに、それです。
    実家の本棚を引き上げねばならず、とりあえず、トランクルームみたいなところを借りてと思ったのですが、なんか、今こそ、断捨離力を試されているのかなぁと思い始めてます。

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  6. afさん
    本棚はたくさん燃やしました。イケアの本棚(使ってみれば結構粗悪品!)で、本を入れ過ぎて壊れかかったりしていたので、罪悪感はちょっぴり軽減されましたが。
    自分の家具だけでなく、両親たちの家具、息子の家具など処分しました。そして、今でも生活に全く必要ないものをたくさん持っていますが(笑)。

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