日曜日に、M+MのMちゃんと、M+M家に泊りがけでいらしていたK夫妻と一緒に骨董市に行き、さらに足を伸ばして笠間、益子と遊びました。
K夫妻は、Mちゃんが仕事で南アフリカで暮らしていたときのお友だちで、何度かM+M家に遊びに来ているので、すでに私とも顔見知りです。
笠間の回廊ギャラリー門。
季節柄、そこかしこにお雛さまが飾られていました。
ガラスケースの上段の段飾りは、富山土人形です。私の持っている長野の中野土人形のお雛さまとよく似ています。
福島の三春張り子の段飾り。
笠間は陶芸の里ですから、焼きものの渋いお雛さまも飾ってありました。
K夫妻はギャラリー門で、額賀章夫さん作の素適な器を手に入れられました。
次は、K夫人がお友だち3人と益子の春の陶器市に泊りがけで来たいという、益子国民休養地「益子の森」を下見しました。
残念、10室しかなくて、春の陶器市の間はもう予約でいっぱいでした。
久しぶりのスターネット。階段がいつ見ても素敵です。 |
お昼は十割そばを食べて、益子のお店をめぐりました。もちろん、古書と古物の内町工場にも行きました。
内町工場で『詩ってなんだろう』(谷川俊太郎著、筑摩書房、2001年)を買いましたが、お店を出たところでK夫人が、私の持っていた本を見て叫びました。
「この本が欲しいと思ったのに、棚からなくなっていて、「わぁ残念だった」と、今、Mちゃんに話していたところだったの!」
心の狭い私は、もちろん本を譲りませんでした。
『詩ってなんだろう』、とっても面白いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿