2023年2月24日金曜日

タイル貼り


先週の土曜日の写真、立ち上がり部分をすべて整えた後、排水口の器具を設置して、洗い場の床を整えました。
水勾配をとっているのですが、うまくいったかどうか。下地のコンクリートはでこぼこしていたし、こて遣いはへただし、遠近両用メガネをかけていても細かいところははっきりくっきりとは見えてないし、作業場は狭いので身動きは取れないしで、仕上がりの程度も知れたものです。


下地が整って、やっとタイル貼りまでこぎつけました。
まず、角に折れ曲がったタイルを貼ります。近ごろはどこもかしこもユニットバスになって、お風呂場にタイルを貼る人などいなくなってしまったようで、どこのホームセンターでもタイル関係のものは修理用に申し訳程度に置いてあるだけです。
平らでないタイルは、ネットで探してみても、タイル製造会社ですら、ほとんど製造していません。


いやはや、重力が邪魔をする。左官屋さんはこんなことはしてないけど、メンディングテープで、何とか滑り落ちようとするタイルをつなぎ止めます。


タイルは、6×6=36枚を、丈夫な紙に貼ってあるので、裏に接着剤を塗って、貼りつけます。
こんなやり方でいいのかしら?タイルではなく壁の方に接着剤を塗って、そこにタイルを貼りつけるのではなかったかしら?
そうすれば、ただでさえ接着剤がべとべとと手やあちこちにくっついたりするのに、さらに大ごとになるので、壁や床に接着剤を塗る方法はとりません。


紙は水できれいに取り除けるのですが、くっついてないタイルがないかどうか、1日、2日置いてから紙を破いて調べてみます。
36枚のタイルは重くて、貼る作業をしているときにもたもたしていると、接着剤がほかのところについたりして、しっかりくっついてないタイルがあったりします。そんなタイルが見つかったら、もう一度くっつけ直します。


それでも、遅々として進んで、


何とかなっているけれど、もう2週間もお風呂が使えてない。


目地を埋めて使えるまでに、あと1週間で完成すればいいけれど、できるかしら?


カラン回りなどが、タイルを欠かなくてはできないところが残っています。









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