2023年5月4日木曜日

益子春の陶器市


益子の春の陶器市に行きました。

kuskusさんの絵葉書

お隣に住むくみさん、kuskusさん、田崎太郎さん、加藤さん、大塚和彦さんの店などをのんびりとのぞきながら回って、昼食には南インドカレーを食べました。


毎年長蛇の行列ができている、カレーの屋台があるのですが、こちらは行列のできてないお店のカレーです。
前に、M+MのMちゃんと行ったときも、ここのカレーを食べました。見た目は地味ですが、カレーにもご飯にもスパイスが効いています。


外のベンチはいっぱいだったので、屋台の背後のお店(エスニック雑貨店?)に入って、通路みたいなところに置いてある、どこかの壁を壊したような鉄筋ものぞいているコンクリートの塊を木の箱の上に乗せたテーブルでいただきました。



さて、古書と古道具の店、内町工場で、夫はインド・チベットの写真集を、私はフィリピンの籠を買いました。


ヤシの葉柄でトラック編みにした籠ですが、トラック編みだけでは柔らかくてたわむので、ラタンでがっちりとした縁をつけています。


底も、安定をよくして補強するために、ヤシの葉柄でつくった底なしの別籠を綴じつけてありました。丁寧な仕事ぶりは北ルソンの山に住む人のよう、でも北ルソンは標高がちょっとたかいところで、パルミラヤシ(かどうか、他のヤシの可能性もあるけれど)があったかどうか、などなど、楽しい想像をかきたててくれます。


そんな籠、大きくて邪魔になります。どうやって飾りましょうか?


空いているところを発見!


しかし、幼児が落ちないように手すりの下の隙間を埋めてしまったので、前は平気でしたが、それを乗り越えて手すりの外に出るとなると、脚が震えてしまいます。


と言いながら、手すりの外に出て、落ちないように注意しながら梁にビスを打ち、紐で籠をぶらさげました。
ちょっと離れて見て、紐の長さを2度ほど調節し直したので、梁から梁へと歩き回ることになってしまいました。


行き場所が決まってやれやれでした。




 

2 件のコメント:

  1. お~、無事に壁にぶら下げられるかドキドキしました(笑)!

    返信削除
  2. hiyocoさん
    なまじ柵があるから脚が震えるので、一旦出たら平気でした。って言っても前科があるけれどね(笑)。

    返信削除