フランス人大学生のクレアが遊びに来ました。
東京にいて、農村に触れること難しいクレアを、どこに連れて行こうか、暮らしの実験室に案内しました。
暮らしの実験室のスタッフの、小さいころフランスで暮らしてフランス語のできるKちゃんが案内してくれました。
最初の写真の視線の先には豚たちが。
初めて人工授精したら、黒い豚の精子がなかったので、茶色い豚が生まれたとか、茶色い子豚たちはみんな元気でした。
1974年に「たまごの会」として発足した暮らしの実験室の、内田雄造さん設計の建物は、大きくなった緑に囲まれて、気持ちよく建っています。
この冬は、茨城県でもあちこちで鳥インフルエンザの発症があり、靴についた土を運んだりしてはと、訪問者である私たちはずっと鶏舎には近づかなかったのですが、山場は超えたようで、久しぶりに鶏舎ものぞきました。
この方はW大の講義を受けて、訪ねて来られたのですか?
返信削除hiyocoさん
返信削除ピンポーン!
講義のとき、最後まで残って、環境問題について質問していた人の中の一人です。
田舎を見たいならおいでと誘っていたのですが、来てみてどうだったかな?
フランスで、最初は日本の古い映画、黒沢、溝口、小津などが好きで日本に関心を持ったみたいだけど、今ではどうやったら地球環境がよくなるのか、そのためにはどんな知恵があるのかなどに関心があるようです。